まや-NET

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日曜日, 1月 14, 2007

1月13日号
本日から日の出時刻が1分早まり7時5分、春が始まる。
ここ2,3日、豪・オーストラリアン紙をにぎわしているのがNSW州僻地の鉱山と絵描きの町ブロークン・ヒル市。交流プロジェクトで何度も往き来したこの町の市議会が紛糾していて10日、州政府から解散を命じられた。また、鉱山でリモコンのローダーと岩盤の間にはさまれて31歳の従業員が亡くなったと報じている。旧友で元同市幹部ロバート・オーガイ氏にメールを入れたら、早朝、返事があった。僕の病状を気にしてくれていて、まずはメールを見て元気そうなので安心とのこと。市議会解散はやむなし、いい選択だとコメント。政治的なことより自分はリタイア後の暮らしを息子ジェーミーの農場の手伝いなど十分楽しんでいる。鉱山事故の詳報もあった。26日から5回目のタイ旅行で2週間リラックスの予定だという。
夕4時半から「まやNETの集い」新年会。動きの取れない身をかばってくれ、阪急塚口中華レストランで13人の皆さんが集まってくれた。泉南や山科からの遠来組も含めてわざわざ顔見世に来ていただく友情に感謝。終了間際、激務の終わったM紙のNさんも駆けつけてくれた。昨年は同時期に伊勢出身のUさんの肝いり企画「伊勢一泊旅行」を皆さんの肩にすがりながら歩いた楽しい思い出がよぎる。1年経過して、歩行困難が強まって病気は進行していることを再確認させられるが、昨日のページを繰っても仕方がない、ネクストページを心がける。
雑踏に車椅子の身を置くたびに「天動説」のあわただしい社会から弧絶した日常を思う。目下の課題は痙性麻痺の右足をリラックスさせ、できるだけ踵を接地させて車椅子を押して歩くことに集中。さて、そろそろ創作活動を再開させねば!