まや-NET

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月曜日, 6月 07, 2010

▲近作、アテネのアクロポリス夜景

6月6日(日)洗面所、自立が疲れる

 6時半起床。晴れ。
 このところ、洗面や歯磨き時に身体を自立させておくのに疲労感を感じる。脚をもたせかかるが、シンドイ。姿勢にも工夫が要る。握った歯ブラシも再三フリーズし、解きほぐさねばならない!もちろん箸も絵の具チューブや筆もだが。
 今日は歳時記・芒種。本日は休日とするか!
 9時、NHK日曜美術館「マネは見た・都市生活者の秘密」(三菱一号館美術館 で開催中)観る。ゲストはイッセー尾形&三浦 篤(東京大学教授)。19世紀、パリをもっとも騒がせた画家・エドゥアール・マネ(1832~83)。裸の女と服を着た男たちが野外で集う「草上の昼食」で世間のひんしゅくを買い、「オランピア」では、女性裸身を理想化された女神としてではなく、現実の娼婦のまま描いて、スキャンダルを巻き起こす。罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びてまでマネが絵にしようとしたのは、急速な近代化でかつてない大都会となったパリと、そこに生きる人間の姿だ。何百年も受け継がれてきた絵画の伝統を捨て去り、まったく新しい表現を切り開いてマネがとらえようとした都市の人間像とは何だったのか。教科書でおなじみの「笛を吹く少年」。発表されるや大きな非難にさらされた理由を当時の技法の再現から明らかにする。現在パリを撮り続ける写真家は、「バルコニー」の男女に21世紀の今にも通じる都会の孤独と虚無感を見る。晩年の傑作「フォリー・ベルジェールのバー」。美しいバーメイドの鏡中の姿が、現実と矛盾しているのはなぜなのか。現代の画家が、創作過程を追体験しながら推理していく。「私はパリの内臓(はらわた)を描く」と言ったマネ。都市と人間を見抜いた画家のまなざし。
 エクササイズは休み、CLIPPINGなど。昼食後、たっぷり3時までSIESTA 。

 起きて写真整理&公園風景スケッチ描く。
MENU①HAM野菜・B&B・YOHGURT+イチゴJAM・BANANA・珈琲②UDON*菓子パン+水羊羹③小芋イカ煮・ホワイトアスパラ・秋刀魚缶詰*枇杷

6月5日(土)鉄のパワーで歩くオジサン

 6時起床。晴れ。
 8時前公園へ。鉄棒&車椅子押し歩き15分+20分で南ゲート折り返し。鉄棒中、Kさんが「お早う」と自転車で公園事務所へ出勤していく。コリーの夫婦が手を振ってエール。障害児を持つ階下の夫婦もにこやかに手を振る。脳梗塞3回オジサン夫婦がまた植え込みの向こうから手を振る。帰路、鉄のパワーを貰っている神経難病?オジサン病院不信を言い、治療は受けないと言明。「こうして鉄のパワーをもらうと歩いて帰宅できる。あと3年の命」という。他人の説は聞く耳もたぬと本人が言う。これ以上はお節介か、会話を辞め。
 帰宅後、GENちゃんとKさんにお礼の手紙書く。
 昼食後、2時までSIESTA。以降、着色。就寝前、モンドリアン画集再見。
MENU①HAM野菜・B&B・YOHGURT+イチゴJAM・BANANA・珈琲②UDON*HIROアンパン③手羽先・野菜煮物*枇杷