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火曜日, 7月 17, 2012

07月16日(月)アイスノン首に巻く

4時トイレとPOKARI補給。7時前セミしぐれで覚醒、グッショリ汗まみれの身体を吹いてもらい身支度。スポンジ・装具・重錘の装てんだけでまた汗。BACONのキャベツ炒めで定番朝食。南方の金剛・葛城の山並みが今日は綺麗でクリアだが予報は34℃(昨日も同じ)。海のない奈良県、今日は『山と川の日』だと。
米ABCは全米がEXTREME WEATHERと報じ、BBCは九州の豪雨で死者22人を伝える。排便〇。
9時前、公園へEXに、愚息から電話定期便。暑いがシャツの間に日本手拭い+今日は襟首にアイスノンを巻いてもらった。水を抜いた噴水池でカルガモが餌を啄んでいる。3周、今日は一服なしで完遂。9時半帰宅、身体を拭いてもらいDESKに。家人は運動靴コンバースを買い換えに塚口へ。午前、日乗整理&CLIPPING。昼食皿ウドン食べ午睡3時前まで。珈琲は珈琲ゼリー&バナナ。
夕方まで、つれづれ=IDLEについて考察。南を見ると南港WTCが夕焼けで黄金色に日没まで輝く!
夜、BSでシャロック・ホームズのシリーズ始まったが、デジタルゲーム(2進法発想)を観ているようで、オモロない。洲之内読んで眠る。
洲之内読書MEMO=如是即而生如是死
『それはそれとして、人は、抜けた歯の始末をどうしているのだろうか。そう言いながら私は、その、初めに折れた歯をどうしたのか忘れてしまったが、二度目の、これは本当に根っこから抜けた右の奥歯は、近代美術館の前の橋の上からお濠の水の中へ捨てた。とはいっても、わざわざそこまで捨てに行ったわけではない。抜けたその歯はライターなどと一緒に、当分私のジャンパーのポケットの底に転がっていたのを、橋を渡っていて、ちょうどいいと思って、そこへ捨てたのである。マチスの展覧会を見ての帰りだった。歯の捨て場所というのはちょっと困る。かりにも自分の躰の一部として、多年、つぶさに浮世の辛酸を共にしてきたものを、われとわが手でいきなりポリバケツのゴミ箱の中へ、野菜の屑や魚の頭なんかと一緒に捨てるのは、なんとなく気が咎める。』
  と、洲之内は歯の抜け落ちた話から幸徳秋水、甥の幸衛へ話題を運ぶ。この話の終章は次のように結ぶ。
『中村を発つ前、宮崎君と一緒に寄った画材店で、幸徳秋水が死刑宣告の当日書いたという漢詩の額を見たが、その中に
如是生而如是死「かくのごとくしていき・かくのごとくしす」
という一行は、たしか平民新聞の終刊の辞の中でも、彼がこの言葉を使っていたの私は思い出した。彼の気に入っていた言葉だろう。しかし、この一行を幸徳幸衛(*秋水の甥で画家)の生涯に当て嵌めてみてもおかしくはない。』
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