０１月１９日（土）病院コンサート

変な夢だ、Fさんが巨体捻って。ビルのメーター類の部屋に入り、腰掛けている。なんだか変だと気づいて覚醒４時でトイレに。離陸機の便数が減ったはずなのに相変わらず7時過ぎると目覚まし替わり。7時半、起床身支度。朝食トイレ◎。ヒゲ剃って頬に切り傷。
10時前、公園へ。鉄棒で屈伸10回、伝い歩き2周。久しぶりにコリーの老夫婦が手振ってエールくれる。一服後、３周目終え、伐採進む状況を見に連れてもらう。事務所横の大きなワシントンヤシもなくなっていた。
11時帰宅、DESKでCLIPPING。依然アルジェリアから詳報入らずという、MRマルボロの犯行に違いないが。
シドニーの猛暑46℃！！でボンダイビーチのビデオ観る。
18 January 2013 Last updated at 12:07 GMT
Thousands of people have been escaping the heat on Sydney's Bondi Beach
The Australian city of Sydney is experiencing its hottest day on record, with temperatures reaching nearly 46C.
A temperature of 45.8C was recorded at Observatory Hill in the city at 14:55 local time (01:55 GMT).
Some areas in the wider Sydney region were even hotter, with the town of Penrith, to the west, registering a temperature of 46.5C.
皿UDONでハヤメシ、１時半まで午睡。
２時過ぎ、TAXIでWクリニックの新春コンサートに出発。ケアマネMさんSさんが迎えてくれる。リハビリルームと受付待合を開け放ってにわか60席の会場。満席、予約をしなかったが最後尾に車椅子で落ち着く。
3時開演、弦楽四重奏、アイネ・クライネ・ナハトムジークでオープン。G線上のアリア・トロイメライ・エルガーの愛の挨拶・サンサーンスの白鳥などポピュラーなナンバーを京都芸大出身の演奏者が楽器の説明とともに。院長W先生のフルート演奏。院長夫人がユーミンの歌「春よ来い」合唱。見上げてごらん夜の星、ふるさと全員合唱。アンコールはラディツキー行進曲。
なんでも、駅北のアローJAZZクラブのライブスポット（女優・南某の姉が経営）で院長が知り合った演奏者たちだという。手づくり演奏会の感が一杯だし、病院スタッフ20人余りと院長の地域根ざしオルグも大変だな。終演後、院長が握手を求めに来て「ホントよく来てくれました。次回も期待してね」と。TAXI呼んで5時半帰宅。
夕食後、BSでアマゾン源流求めるドキュメンタリーとドキュメンタリーWAVE『毛沢東の遺産 ～激論・二極化する中国』観る。昨年11月15日、中国共産党は習近平を総書記とする新指導部を選出。この直前に起きた大規模な反日デモで話題となったのは毛沢東の肖像画を掲げ愛国を叫んだ集団。没して36年、いまだ生き続ける毛沢東。“新左派”と呼ばれる毛沢東崇拝の若者たちは、低所得者層を中心に増え続ける。一方で毛沢東時代を生き抜いて苦労を重ねた古い世代や、民主化を叫ぶ“自由主義者”たちも広がりを見せ、世論を二分。河南省鄭州に17年続く“思想サロン”で世代、思想信条を超えて、多くの論者が集まって今の中国社会に噴出する問題について口角泡を飛ばす様子のルポ。造反有理」の毛沢東か？ネズミを捕る猫なら何でもいい改革推進派か？全人代でも結論は出さなかった。

０１月１８日（金）新聞は消費税UP免除か？

６時過ぎ覚醒、見た夢を忘失。ウトウトしながら「雲の構図」など浮かぶ。今日はMAX６℃の予報、かなり冷える体感。８時前起床、身支度。朝食、トイレ◎。
愚息から電話定期便。TVはアルジェリアの天然ガス施設誘拐事件。先週、仏のコンバット作戦失敗来、懸念されていたレスポンスが発生。
自室掃除してもらい10時、DESKでBBCの速報など観る。
１１時、訪問看護ナースOさん来宅。体温36･6℃。血圧122―78。体調に特に変化なし伝えて、膀胱に尿が50ccたまると「尿意」があると判断すること教えられる。今週はOさん担当の患者3人が入院したという。お父さんの術後も順調らしい。
皿UDON食べ、いつものようにソファで昼寝3時まで。
起きて珈琲＆源平もなか。CLIPPING、M紙所属のMAKITAROが「消費税なくして、この国の財政再建はあり得ない！」と主張した新聞が、自分たちには軽減税率を適用するべきだ！と声明を発表する。国民が、そんなことを認めるだろうか？僕は、新聞の軽減税率に反対だ！こんな特別扱いを受けたら、新聞は「権力」を批判出来なくなる。でも、この考えを新聞紙上で、書くべきか？　悩む。仲間を裏切るような気もする。読者を裏切ることにもなりかねない。先ずは、諸外国のケースを検証しなければ……新聞がなくなったら「この世は闇」と知っているが……難しい問題だ。＜何だか分からない今日の名文句＞ 税は「富の再配分」、と言ってる。
Hくんからの絵文字入りメール整理。仕事は順調だと報に安心、明日から娘さん夫婦と丹後網野へカニを食べにくと。
入浴、夕食後、BS「新日本風土記・佐渡」観る。世阿弥の流刑地だけに能が根付いている。小さな村の薪能がとても良かった。世界遺産は毎年７０００万を超える人が訪れる、中国随一の名勝・杭州の西湖。詩人＆行政官の白居易、蘇東坡の感性が生んだ公園は、季節や天候、時間の変化、眺める角度などでさまざまな表情を見せ「西湖十景」に。

０１月１７日（木）映画「白いカラス」観る

３時覚醒、トイレが点灯したままに気づく。母の里の隣村、瀧倉の家人実家に娘と息子を連れて帰っている夢から覚めて離陸機の音で起床、7時半。18年目の震災記念日。朝食とトイレ◎済ませ、9時半、公園へEXに。
池でカルガモの群れ12、３羽が遊弋。公園のあちこちから伐採の音。市に移管された公園が樹木を伐採、芝生に植え替えるプラン進行中。鉄棒周辺の木々も次々伐採されてゆく。膝屈伸と伝い歩きMENUどおり。
10時半、帰宅。CLIPPING始める。BBCも昨日のカーボンテックスの最新鋭機BOEING787の事故を伝える。Japanese airlines ground dreamliners after emergency landing
夕食後、BSTBSで映画「白いカラス」観る。原題:The Human Stainは、ロバート・ベントン監督の03年の米映画。黒人差別をしたと訴えられて辞職に追い込まれた教授がユダヤ人でなく黒人だった出自のストーリー。アメリカの人種問題の深刻さを伝えた作品で佳作。原作はフィリップ・ロスの『ヒューマン・ステイン』。監督 ロバート・ベントン、出演 ニコール・キッドマン、アンソニー・ホプキンス、エド・ハリス。

０１月１６日（水）GOEさんの訃報

昨夜電話のあった父の在所・観音寺のT家が何故か戦時中に空襲に遭っている夢。久しぶりに酒肆Kへ行って飲んでる夢。歌手で音楽事務所オーナーのSちゃんがいる。Y子さんがいて、くつろいで飲める。隣にH堂グループの人たちが詰め、Kさんも合流。リタイアしたのになんで？と訊いたら「うまいこと行かんので舞い戻った」というシーンで目覚め、７時過ぎ起床。いつもより早く身支度。朝食、トイレ済ませ、訪問リハビリを待つ。
９時半前、PTのM先生が来宅。血圧128―８８、酸素99％、体温36・3℃。いつもどおりのMENUのストレッチ始まる。このところ、動きが悪いことを家人が報告。この間TVで観たテニス・錦織選手がボストンで受けていた「中臀筋」を伸ばしてもらうと、快感！！立位で重心の移動訓練を半時間、特訓。疲れた！！
CLIPPING、大島渚の訃報、享年80歳。朝の仏・アンテン２でも伝えていた。
脳出血に倒れて17年の苦闘。「年上の人は、みんな敵だと思っていた」「映画のためなら殺人以外、何でもやった」と反骨語録。年が改まるたびに妻の小山明子は「ことしも花見ができるかしら」と周囲に漏らし、昨春は実現、大島は「春が来た」を歌い、家族や同行した医療関係者らを驚かせたという。『日本の夜と霧』（60年）は４日で松竹が大島に無断で上映中止。4日目に環状線の京橋駅近くのションベン臭い映画館で当時の同志RちゃんとMさんと一緒に観ることができたが、皆目覚えていない。阿部定事件（1936年）を題材にした76年の『愛のコリーダ』（L'Empire des sens）は日仏合作という形を取り、撮影済みのフィルムをフランスへ直送して現像と編集の作業を行なった作品。当時同室だった画商のKさんがパリで見て「ええかいな！こんな映画？」とハードコア・ポルノに驚嘆したという。映画は見なかったが、撮影地の湖北の廃村・針川へドライブし、かすかに映画の残骸等を散見できた。
11時半、皿UDONでハヤメシ。
3時、家人帰宅、珈琲と源平もなか。
M紙写真部長として活躍したIさん夫人から訃報届く。昨年末26日逝去の報に吃驚！通称「GOEさん」、たくさん仕事を手伝ってもらい、70歳過ぎてもあれよあれよという間に電柱に登ってアングルをキープ。偉ぶらずに「また一杯やりましょうや」と気軽。お宅にお伺いし評判の綺麗な奥様にもお目にかかった。8年前の我が引退激励会も撮影担当して頂き、イラスト入りの賀状楽しみだったのに！体調も目も悪くされたと近況、記されていたが、瞑目＆合掌！！
入浴、夕食後、BSドキュメント「沈黙の伝言～日系カナダ人強制収容７０年」観る。第二次大戦中、バンクーバー周辺からロッキー山脈に強制収容され、東部へ移住させられたことは知られていない。体験を多くの日系人が戦後長らくの間、口を閉ざしたからだ。彼らの苦難は戦後も続く。日系人コミュニティーがあったバンクーバーに戻ることを政府から許されなかった。強制収容体験者で日系二世の作家ジョイ・ノゾミ・コガワと、戦後生まれの二世、リアトリス・ミツエ・チャンの２人が、日系人の沈黙の理由をたどる。後に政府が正式謝罪・補償金2万＄を払ったが、カナディアンロッキーを美しいなどという余裕はない。

０１月１５日（火）TOKYO五輪？観れるか

４時過ぎトイレ。それから見た夢は忘失。7時半、起床身支度。朝食、トイレ◎だ！自室掃除してもらい、EX待機。
10時公園へ。北風が冷たい。常連に挨拶して鉄棒へ。あちこちで改装工事が始まっている。ノルディック歩行のグループに男性も混じって人数倍増、賑やかだ。屈伸と2周の伝い歩き。頚椎損傷オジサン来て「今日は冷たいね！」と悲鳴。3周目も無事終了。帰路、水路沿いでヤマガラ発見。
１０時４５分帰宅。DESKでCLIPPING始める。東京、大雪で都市機能マヒ残る。首都高速も老朽化。胸はって2020年五輪誘致可能か？マドリッド・イスタンブールと競り合うが、トルコに「イスラム圏初」のプライオリティあり。9月7日に決定するが、7年後は生きての観戦は無理やろうな。都会人よ「弁当忘れても傘忘れるな」の日本海側の苦労知るべし！
皿UDON後、サンルームで午睡3時まで。起きて珈琲＆カステラ。
夕食後、BSで世界ふれあい街歩き・Melbourne観る。父の在所・観音寺の従兄弟から電話入る。ン10年ぶりで無念だが家人に応対してもらう。