まや-NET

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火曜日, 6月 22, 2010







6月21日(月)夏至・両肩に湿布

6時起床、両肩痛み脱力感!BEDで新聞。曇り。本日は夏至、もう半年も経ったか!JANJANに京都通信を寄せている堀内隆喜はこの日も「夏至に半夏生見ごろ、京都両足院」と写真を。半夏生はこの日から11日目の7月2日から七夕(7月7日)までのこと、この時期、葉が白くなり緑に戻る半夏生(はんげしょう)が建仁寺塔頭両足院で見ごろを迎えている。葉が半分白くなることから半化粧とも呼ばれている。
 新しいコンバース履いて公園へ8時過ぎ。おニューはやっぱり右足が痛い。早くなじむように。噴水前で階下の障害児(成人)を持つ夫妻が挨拶。Kさんが自転車で見回り中手を振ってエール。鉄棒&車椅子押し歩き15分+25分で南ゲート折り返し。両肩に負担か後半痛む。花壇の花を見に連れてもらい池畔で、コリー夫妻。帰宅後、シップ両肩に張ってもらう!昼食後SIESTA2時半まで。珈琲ブレーク後、習作描く。
 6時、通販でプリンター用INKなど届く。入浴後、髭剃り。脚の重錘用スポンジ取り替え。
●NYTのNET版1面に『日本のメディアに報道はあふれているが』とJANJAN市民ニュースを3年で終刊させたタケウチ・ケン(元鎌倉市長→JANJANを創刊)のインタビュー。オンライン・メディアは米国や韓国で普及したが日本ではまだまだこれからだと見解を。PJニュースにも言及。
By MARTIN FACKLER
Unlike in the United States, in Japan no online journalism of any kind has yet posed a significant challenge to the mainstream news media.
MENU①HAM野菜・B&B・YOHGURT+蜂蜜・BANANA・珈琲②UDON*菓子パン③サーモンつくり・海老ボイル・根菜炊き合わせ・空豆・豆ご飯*MELON

6月20日(日)アール・ブリュットや!

 6時半起床。曇り蒸し暑い。
 朝食時、富山の姉夫婦から「元気か?」電話。愚息からも父の日メールあり。
 10時公園へ、雨模様にもかかわらず親子連れ次第に増える。鉄棒&車椅子押し歩き15分+20分で南ゲート折り返し。コンバースの靴底が薄くなったか小石踏む衝撃が、路面とのバランスも悪い、そろそろおニューに変えるか!帰途、久しぶりにUさんと出合い話を聴く。除草剤で緑が少なくなったとか。昨日描いたハトがまた顔見世によってくる。
●Oさんから電話、7月一泊旅行のお誘い。
昼食後SIESTA3時までたっぷり。
●今朝、NHK日曜美術館で「絶対唯一のアートの衝撃~日本のアール・ブリュット、パリ上陸!!」観る。アル・サン・ピエール美術館(パリ)2011年1月2日まで開催中のアール・ブリュット・ジャポネ展を紹介。田島征三・魲万里絵さん(アール・ブリュット作者)がGUEST。
 「アール・ブリュット」は直訳すると「生(き)の芸術」の仏語。美術教育を受けず、自らの内側から生じる衝動のままに創作する人々の作品をさすが、過去の芸術潮流にも属さない彼らの表現には、絶対唯一“すごみ”があると言われている。日本で「アール・ブリュット」では山下清が思い浮かぶが「他には?」となると名前が上がらない。それでは、山下清以後は「アール・ブリュット」が消えたのか?「否」である。知的障害者の施設、精神病院の病棟、社会の片隅に作者は存在しつづけてきた。自ら名乗り出ることがない彼らの作品は、「芸術」として評価されないまま、埋もれたり、捨てられたりしていたのである。
 21世紀初頭からはじまった調査プロジェクトによって、国内の数多くの「アール・ブリュット」の作者の存在が明らかになり、新しく発見された日本作者にいち早く注目したのが、ヨーロッパの美術関係者だった。番組では、今パリで開催中のアール・ブリュット・ジャポネ展(出展作家63名/出展作品約1000点)と出展作家の創作現場を取材し、日本の「アール・ブリュット」の全貌(ぜんぼう)に迫る。
 同展HPにアクセスしたら、作品と作家紹介がたっぷり。夕食までの時間飽食気味に鑑賞!印象は以下の通り。「観られることとは無縁!描きたいことを描きたいように描いた」に堪能。
▲岩崎 司Iwasaki Tsukasa岩手県→55歳で精神を病み78歳で亡くなるまで黒澤明のように文学・歴史観を描き連ねる▲上田 志保Ueda Shiho岩手県→色相人が続き列を作り「こゆびとさん」と祭りの列を成す▲伊藤 峰尾Ito Mineo福島県→自分の名前を書くために覚えた文字練習帳が翼で離陸する▲蒲生 卓也Gamo Takuya福島県→色とフォルムを与えられた魚が動物が甦る
▲喜舍場 盛也Kishaba Moriya沖縄県→満面の文字が空間をスクォッターして行く▲橘高 博枝Kittaka Hiroe広島県→按摩の父に連れられ文字を覚えたという76歳。毎日入院先で丹念に空間を文字と線で埋める。脱帽!▲木村 茜 Kimura Akane滋賀県→二、三分で踊りながら線香花火に同化して描き上げる・参ったなあ!!この線の強さ▲木本 博俊Kimoto Hirotoshi愛知県→49年生まれ・たゆまずソール・スタインベルグだ!▲久保田 洋子Kubota Yoko 滋賀県→雑誌の切抜きを美人画絵師は真っ向から描く・タレントにならないで
●齋藤 裕一Saito Yuichi埼玉県→さまよう風が線ども引き連れて徘徊し優しい空間を演出してテレビのコナンをドラえもんを呼ぶ▲滋賀 俊彦Shiga Toshihiko滋賀県→墨が固まってフォルムをつくったが他意はない▲舛次 崇 Shuji Takashi兵庫県→一度西宮で原画を見た・レジエかビュッフェ!墨と一色が力強い▲魲 万里絵Suzuki Marie長野県→本日のTV出演・心から湧き出る欲望になんびとも他言無用のど迫力!▲土屋 正彦Tsuchiya Masahiko 千葉県→イギリス人ETの息子だという・ヘンリー・ミラーごときMEMOランダム▲富塚 純光Tomizuka Yoshimitsu兵庫県→自動車製造工として働く空間埋め絵師●畑名 祐孝Hatana Hirotaka滋賀県→東京タワーなど・縦長の構図・色感がすごい▲畑中 亜未Hatanaka Tsugumi北海道→灯り電灯の類に集中した脳髄●村田 清司Murata Seiji滋賀県→たおやかな色感・優しすぎる構図・まいったな!!!▲八重樫 道代Yaegashi Michiyo岩手県→鮮烈の色相連続管・ミロかクレーか?▲山崎 健一Yamazaki Kenichi新潟県→44年生まれ・色相楽譜・色相ダイアグラム・製図道具で毎日して病院で規則正しく描く▲吉澤 健Yoshizawa Takeshi東京都→街へ出るスクラップ芸術家▲M.K滋賀県→崩れたフォルムは新しい息吹と生命体の誕生を宣言する!これも参った!

 夜、ETV第317回「中国残留孤児・夫たちの歳月」舞台は村ごと移住で犠牲者が多かった長野県泰阜村。帰国者支援で同地へ入っていたHAさんの友人故B神父をサポートするため一度田植え時期に行ったことがあって他所事とは思えぬ。
 番組紹介では:『去年夏、長野県泰阜村・満蒙開拓団の最後の帰国者である宮沢照子さん(74歳)は、中国人の夫・趙国才さん(74歳)と共に帰国を果たした。69年ぶりの帰国には、夫の支えと理解があった。年老いて、異国(妻の祖国)である日本への移住。そこにはどんな決意があったのか―。激動の現代史を生き、複雑な日中関係の中で心揺らしながら、日本で暮らすことを選んだ残留孤児の夫たち。中国人である誇りと妻への思いの狭間で、新しい道を選んだ夫たちを見つめる。』良質のドキュメント、チャラチャラが増え批判の多いNHKだが。
MENU①HAM野菜・B&B・YOHGURT+蜂蜜・BANANA・珈琲②UDON*MELONゼリー・菓子パン1/2③ハンバーグ付け合せ野菜・カニ身・空豆

6月19日(土)サッカー予想通り

 7時起床。昨夜来の雨上がる、曇り蒸し暑い。
 9時半公園へ、噴水池で大きな鯉が隘路でバタバタ、近くの親子連れが掴まえてリリース。こんな天候でもいつもどおり公園スズメが陣取る南ゲート近くのベンチを挨拶しながら通過。鉄棒&車椅子押し歩き15分+20分で南ゲート折り返し。コリーの夫婦が遠くから手を振ってエールくれる。終わって模擬踏切近くでいるとハトが寄ってくる。いかにも餌をせがむポーズ、急いでMEMOにスケッチ。
 昼食後SIESTA2時半まで。起きて着色。プリンター用INKなど事務用品をコクヨ通販に発注。(月曜夕6-8時配達予定)。夜はBSでサッカーW杯日本vsオランダ戦、予想通り善戦空しく1:0。
MENU①BAKEDBACON野菜・B&B・YOHGURT+蜂蜜・BANANA・珈琲②UDON*菓子パン水羊羹③南瓜スープ・チキンライス・カラマリ(イカリング揚げ)ポテトフライ*KIWI