まや-NET

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木曜日, 6月 24, 2010


▲アクロポリスの朝&公園のMEMO

6月23日(水)ジダンの地団駄?

仏チーム敗戦=昨夜11時から南アvs仏戦、久方ぶりにラ・マルセエーズを出ない声で唱和したら、敗戦。今朝、JANJANに美濃川菜のジダン解説の記事。ジダン談話の中で、自分もこの監督を全然いいとは思わないが、お互いに役割として立場を尊重してやっていたと当時を振り返る。
世界の失笑を買い、試合に負けただけでなくチームの混乱は仏の評判を地に落としたと政府のロゼリーヌ・バシュロ健康相は選手に対して凄い剣幕!イメージを落としたのはメンバーだと発言。試合が終わったら監督を取り替えると息巻き、サッカーのモラル向上と財政の正常化に政治的な方策を立てると予告したという。
共産党前書記長で元青年・スポーツ担当相であったマリー・ジョルジュ・ビュフェは、ラジオニュース・フランス・アンフォに出演し、政治のスポーツへの介入を危険なものだと批判し、世界的に人気のあるサッカーが個人の身体と精神の開花に貢献するものでなければならないと語った。
ジダンは「勝てばみんな忘れることができる」といっているが、忘れてはならないのはW杯前には、サルコジもみんなでフランスチームを応援しようなどと愛想を振りまいていたこと。大統領にスポーツは政治的危機の特効薬との認識があったからではなかったのか。
サッカーW杯に庶民が熱狂する裏で政治家はビンボー人に不平等で論議の多いはずの退職年齢引き上げ法案をいちはやく可決しようとしていた。選手が負けて内輪で口論、分裂が起きて世界の注目の的になると、政治家は関係ないと言って責任を他に跳ねつけるその姿こそ、バシュロ健康相の息巻いた姿そのもので政府が自らの策におぼれた姿そのもの。多少はいびつな事もあったが、選手のせいではない。スポーツが企業家や政治家の道具として汚されることがキケンだと。

5時半起床。夜半来の雨。
10時過ぎ、ケアマネMさん来宅。7月分介護計画&5月主治医診察報告、現状ヒアリング。
雨が止み11時公園へ、風なく蒸し暑い。西ゲートに鉄パワーオジサン。噴水池を作業員が浚え作業。鉄棒冠水で車椅子押し歩き25分のみで南ゲート折り返し。
昼食後、SIESTAしてたら2時半、激しい降雨で覚醒!
夕食まで制作。夜、NOP社のN君からメール、広告原案にサジェッションを求められる。朝の発信が何故か迷惑メールのフィルターに。
MENU①HAM野菜・B&B・YOHGURT+蜂蜜・BANANA・珈琲②UDON*今川焼き③お好み焼き*KIWI

6月22日(火)当節選挙広報事情?

未明、雷鳴降雨激し。6時起床BEDで新聞、曇り。
雨ぱらつく中、8時公園半へ。鉄棒冠水で車椅子押し歩きのみ、南ゲート折り返し20分強で。鉄棒伝い歩きをしないで歩くとやはりリズムがつかめない。旧隣組のKさんに出会う。KUさん作業中なのに大きな声でエール。
昼食後、Oさんから電話。7月一泊旅行が10日に決まったと。
当節選挙広報事情=選挙が近い。党首討論とか、賑やかだが政党CMも情況が変化してるらしい。
ジミントウは電通一辺倒を辞め広報委員長になったセコウが05年1月、プラップジャパン社をコンペで決定、新人議員を直接コミ戦が指導した。選挙中の実質的な幹事長はセコウが仕切り、メデイア(特にテレビ)には一つ一つにチェックを入れて大勝利を収めた。その反動で07年参議院選、09年衆議員選の敗北へとつながるのだが。一方、ミンシュトウもヒラード・ジャパンという外資系広告代理店と組んだ。プロパガンダ(政治宣伝)のノウハウを利用したらしいが、さて今回は?
ちなみにHPにアクセスしたら「Fleishman-Hillard(FH:フライシュマン・ヒラード)」は1946年に創設、本社を米国セントルイスに置き、現在世界23カ国、80に及ぶ拠点、27の専門分野をもつ世界最大の戦略コミュニケーション・コンサルテイング会社。社是「コミュニケーションのパワーで日本を変える」「この国をもっと強くしたい」と毎日、記者会見の間を駆け周り、永田町や霞ヶ関に出没、NETを駆使、国際交渉の先頭に立つ、とあった。聞いたことあるなあ!この台詞!
一方のプラップジャパンPRAP Japanは1970年創業、資本金4.7億円、社員257名、売上40億円余り。取締役会長 に矢島尚、代表取締役社長 杉田 敏。行政広報がお得意とある。国内最強のD社やH社はどないしてはるんやろか?
 昼食後SIESTA3時まで。起きてエスキース。
MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT・蜂蜜・BANANA・珈琲②UDON*パンケーキ葡萄ゼリー③サワラホイル蒸し・根菜炊き合わせ・蓮根ミンチ詰め*MELON