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日曜日, 12月 11, 2011

12月10日(土)皆既月食

 布団カバーと格闘して3時半覚醒。6時過ぎ、赤いセダン型のワーゲンに乗る夢、確か谷町周辺のビル群の間だった。7時半起床。曇天の予報だが晴れている。自室掃除してもらい、CLIPPING。
 昼食直後、問いかけに応じようとして誤嚥!そのままDOWNして昼寝に。
 3時過ぎ起きて珈琲ブレーク、BSを観るとも無しに「永遠のヒロイン・その愛と素顔「私が愛される理由~キャサリン・ヘプバーン~」を。アカデミー賞4回受賞、アメリカで最も偉大な女優とされるキャサリン・ヘプバーンが2歳年上の兄の自殺を目撃。終生トラウマとして生きる。スペンサー・トレイシーと貫いた愛の形と毅然とした生き方は凄い!一方、若いころから、わがまま、ごう慢と悪評がついてまわり、素顔はベールに包まれてきた。近年、その実像が残された書簡や文書が公開。マッカーシーズムに抗してアフリカに行き、ボギーと「アフリカの女王」を完成させる。ヘンリー・フォンダの遺作となった「黄昏」はキャサリンの気遣いでジェーン父娘関係の修復になった。
 DESKに戻ったらOさんのメール受信で返信。
 M紙の抽選で18日の日大VS関学甲子園ボウル内野自由席が当たってチケットが送られてきた。どうしようか思案の末、関学OBのIZさんにメール入れてみる。
 東京・F事務所から「本年四月女優田仲好子 全力を尽くして五十五年の生涯を生き抜きました。生前中より多くの皆様に愛されひとかたならぬご厚情をいただきましたことを厚く厚くお礼申し上げます」と改めて挨拶状をもらうと、彼女とのたった4年足らずの付き合いがいちいち蘇ってくる。瞑目合掌!!
 今夜は皆既月食という。「貨物船句集」(書肆山田)「本は本を連れてくる」という帯の文句を思い出した。貨物船は辻征夫の俳号で『満月や 大人になってもついてくる』って句がいい!と南伸坊がこないだ激賞しとった。 夜、案の定スカイウォッチャーの娘から再三電話。10時半過ぎ、月の欠け始めから11時05分ピークに。ベランダでウォッチの家人が携帯に激写するも判別むつかしい。