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木曜日, 8月 02, 2012

07月29日(日)反則に「かけ逃げ」あり

3時半、クーラー切れてトイレとPOKARI補給。6時半、覚醒で7時、身体拭いてもらいEXの日なので五本指ソックス履いて身支度。朝食&排便〇。9時過ぎ、アイスノンを首に、手ぬぐいを背中に挟んでもらい朝から焼け付く公園へ。鉄棒伝い歩き2周、一服してもう一周。テントが沢山立っているので見に連れてもらう。地区の親子祭りとか、イベントの準備に余念がない。見覚えあるメンバーも。
10時、帰宅して身体を拭ってもらいDESKに。富山へ転勤した義弟宅から『扇屋の鱒寿司』到来。1時、皿UDON食べて炎暑の33℃を3時まで午睡。
クーラーONで珈琲とマドレーヌ&BANANA。自室へ移動、33℃!クーラーONでCLIPPINGを。家人は夏バテ気味!
シャワーして夕食、食後クーラーで五輪TV観戦。日々の精進がモノをいうスポーツの世界、柔道も大変な時代になったな?「(技の)かけ逃げ」なんて反則あるのを知る。
『一日練習サボれば自分で気づき、二日サボれば批評家が、三日サボれば聴衆も気づく』というピアニストの言い分を思い出すぞ!
10時にETV日本人は何を考えてきたのか・大正編「一等国」日本の岐路・第8回人間復興の経済学をめざして-河上肇と福田徳三」を観る。マル経の元祖紹介だ。気になったのは抽象的過ぎる解説の内橋克人、相変わらず自分の言葉に酔っているのかな?転向の書を強制され無聊の日々の河上が『閑暇?』という漢詩をつくって自嘲したことを一海知義が紹介していた。
MEMO:『驚くべきは現時の文明国における多数人の貧乏である』河上
『復興事業の第一は人間の復興でなければならぬ』福田
MENU③ポークソテー・インゲン田楽風・茄子煮・到来の鱒寿司*桃**LAXラキソベロン12滴

07月28日(土)炎暑の中、五輪TV観戦

西成のドヤ街で、とある集会所に潜り込んで輪をつくっている浮浪者の列に加わったが抵抗感があって小さなドアから抜け出す。しばらく行くと駅への高架連絡通路。どうやら新今宮か?環状線に乗るところで覚醒、6時前だった。蒸し暑い、暑いすでに30℃。7時、身体を拭いてもらい身支度。五輪開会式観ながら定番の朝食、Nの国NORWAY入場のシーンだった。朝からアツイ!異常か?
排便◎終えてDESKに。CLIPPING。
人名は音読みされたら一人前だと、井上ひさしもどこかで言っていっていた。今朝の新潟日報コラムでは、ちょっと気の利いてこう展開。
『著名人や政治家は名前をよく音読みにされる。最後の将軍、徳川慶喜「よしのぶ」を「けいき」、桂小五郎改め木戸孝允の「たかよし」を「こういん」がなじまれている。自民党の谷垣禎一を「ていいち」と評論家などは言うが、「さだかず」である。元首相の森喜朗が来県した際、講演で、森の名は「よしろう」だが「きろう」と周りから。大物だけに演説上手「姓も全部音読みにすると、私は“しんきろう”になってしまう」は爆笑に。蜃気楼が観察できるのは富山の海で、森は石川県選出。「富山の“しんきろう”はすぐ消えるが、石川の“しんきろう”はちょっとやそっとでは消えませんよ」。笑いが大きな拍手に替わった。森は2000年に小渕恵三の次の首相に就いたものの、後継の選び方が「密室の談合」と批判された。首相になったら、失言が続いて支持率は芳しくなかった。先日、次期衆院選には出ないと明言した発表の席で、森は9月の自民党総裁選について、「谷垣さんしかいない」と自らが“天の声”のような発言を。議員を辞めても影響力は残したいのだろう。やっぱり、石川の蜃気楼はなかなか消えそうにない』
H君から昨夕メール受信していた。相変わらずTAKARZUKA歌劇の仕事で奔走とのこと、ポスターをつくるのに歌劇のゲネプロまで立ち会っているらしい。まず安心!
昼食さらUDON食べ3時まで午睡。暑いアツイ32℃でも眠り、かすかに夢、Bのコピーライターと某広告代理店へ発注依頼を懇願に行く嫌な夢でトホホ!起きて珈琲とマドレーヌ&アイスキャンデー。
朝、観れなかった五輪開会式再放送を5時まで観る。やっぱ、パーキンソン病で車椅子のモハメド・アリ、ポール・マッカートニの『ヘイ・ジュード』、204の参加国とユニオンジャックの林立にコモンウェルスゲームズ(英連邦競技会?)かと思った。家人はヨルダンの旗手の美人さに「もう一度見たい!」
M紙夕刊・近事片々「ヘイ・ジュード」失意の心を励ますビートルズの「ヘイ・ジュード」が大ヒットした1968年秋、メキシコ五輪開催。人種差別に無言の抗議を表し、表彰台から突き上げられたアメリカ選手の黒手袋が目に焼きついている◇それから44年。失意は癒やされたか。ロンドンの華麗な開会式中継につきあい、時にまどろみ思う。世界はまた新たに多様な亀裂と苦悩を抱き、この日「ヘイ・ジュード」を聴く◇禁止薬物を使わず、相手に敬意を払い、手本たるを忘れず……。開会式で改めて念押し。これもまた尽きせぬ苦悩か◇<大(おお)蜘蛛(ぐも)の虚空を渡る木の間かな>  村上鬼城 夜、五輪中継観る。女子サッカーはスエーデンとドロー、柔道女子48㌔は3位決定戦敗退(5位)観てクーラーで寝る。
MENU③カレイ唐揚げ・茄子田楽・花豆*桃**LAXラキソベロン12滴

07月27日(金)訪問看護

一気に寝て6時半仁覚醒、7時過ぎ身体を拭いてもらい身支度。朝食、排便◎。愚息から電話定期便。9時過ぎ、首にアイスノン、背中に日本手拭い挟んでもらいEXに公園へ。鉄棒2周、木陰で休息してもう一周終える。
10時過ぎ帰宅、身体を拭いてもらい訪問看護待つ。
BBCは昨深夜のサッカーを「スペイン、日本に負けてショック」と伝える。Spain suffer shock Japan defeat= Japan pull off the first shock of the Olympic football competition by beating 10-man Spain 1-0 at Hampden Park.
11時、ナースOさん来宅。検温36.2℃、血圧126-78。現状ヒアリング、食事、睡眠、排泄、水分補給など異常なし。ただし、汗疹が去年同様なので、来月HD診察時に軟膏を補給してもらう予定を伝える。
昼食に例によって皿UDON食べ、午睡3時前までぐっすり。起きたら33℃、珈琲と到来物マドレーヌとアイスキャンデー。クーラーONで28℃に。
シャワーまで自室32℃でアイデアスケッチ。暑い!
今日のMEMO『人は弱い・けれど強い・人は醜い・けれど美しい』
MENU③焼肉・野菜ソテー*到来物フルーツゼリー**LAXラキソベロン12滴

07月26日(木)クーラーONで寝る

5時過ぎ、暑くて覚醒。室温29℃。トイレから帰ると30℃。うつらうつらしていたら、子どもがラジオ体操行く声。7時にはたまらんので体を拭ってもらい身支度。定番朝食,排便◎。自室掃除してもらいDESKについてCLIPPING。SATさんとHくんにお礼のメール。送信。暑い!31℃。
昼食、皿UDON食べ午睡3時までたっぷり。珈琲&到来マドレーヌをクーラーかけて。夕刻までアイデアスケッチ、暑い、室温32℃。6時シャワーの大仕事!体幹バランスがシンドいし、動くと汗が出る。
抽選に当たったギネスのTシャツ届く。カコイイがMADE IN CHINA?
夜、グラスゴーの五輪男子サッカー予選クーラーONで観戦。何とスペイン相手に1:0で勝ってしまった!1時、就寝時に30℃の自室でもクーラーONして寝る。
MENU③チキンライスとオクラ・豆腐*KIWI&バナナ**LAXラキソベロン12滴

07月25日(水)夕食時、誤嚥で大汗!

蒸し暑かった前夜、居間でクーラー入れた。自室室温29℃扇風機で眠る。前線から8人のトンネル、古びた空港KIX?で出国で文具小物を探してる風景の夢。4時トイレとPOKARI補給。6時、ラジオ体操に行く子どもの元気な声で目覚め、7時、起床。身体を拭ってもらい身支度。ポテトサラダHAMで定番朝食。排便◎。
今日はEXの日、9時出発。噴水に若いアオサギ、水路に大きくなったカルガモの雛たち4羽が一列で泳ぐ。鉄棒伝い歩き2周で一服、もう1周して終わる。イカルが虫見つけて啄んでいる。クマゼミが路上に墜ちてのたうち回っている。家人がPOKARIをかける。考えてみれば、このセミ、7年前の病名決定時に地中にあったか。
10時帰宅、身体を拭いてもらいDESKでCLIPPING。
SATさんからメール。昨24日催行の「古道山歩・安寿と厨子王を歩く-丹後由良へ」は酷暑の中でも23人参加。レジュメで楽しく参加させてもらおう。9月の中朝国境の広開土王碑ツアーはもう13人も集まったとか、SATさんの人望!
Fさんが24日にBLOGで「抗癌剤服用1年で服用休止。まもなくゲンキ宣言」と、鳴呼、良かった、ヨカッタ!
皿UDON食べて午睡、3時まで。到来もののマドレーヌとブドウ、バナナで珈琲。夕方まで徒然草創作のMEMOをつくる。
SATさんの古道山歩「安寿と厨子王を歩く-丹後の由良へ」レジュメ、届く。
グリーンランドの氷が90%も溶けているというニュース!とにかく暑い!
シャワー&夕食。夕食はじめに久しぶりに誤嚥!大汗をかき一服。食後、クーラーON。
MENU③生ウニ・ひじき炊合せ・茄子田楽*KIWI**LAXラキソベロン12滴

07月24日(火)散髪してもらう

4時、蒸し暑さで覚醒して扇風機ON、トイレとPOKARI補給。6時過ぎ、ラジオ体操の子らの声で起床、身体を拭いてもらい身支度。朝食時にNHKTVがイチローのNYYの移籍を速報。排便〇。服用薬を整理、小分け。
自室掃除してもらいCLIPPINGにかかる。NYT見ると、電子版1面に見出しがある。
A Fading Great Lands Where It Makes So Much Sense 
By TYLER KEPNER Published: July 24, 2012
Ichiro Suzuki’s rookie season was too good to be true. The Yankees, his new team, proved that in the American League Championship Series of 2001.
きょうはまた巡りきた龍之介の河童忌。菊池寛は「君が自ら撰び自ら決したる死について我等何をか言わんや。友よ安らかに眠れ!」と弔辞。自死した1927(昭和2)年は大変な猛暑だったらしい。同じ漱石門下の内田百間は「あんまり暑いので、腹を立てて死んだのだろう」と。「少なくとも僕の場合は唯ぼんやりした不安である。何か僕の将来に対するぼんやりした不安である」と芥川は綴っているが、自死の理由なんて所詮「藪の中」?
皿UDONで昼食して午睡3時前まで。珈琲と到来もののアンリ・シャルパンティエの菓子。
3時、娘が食材など取りに来る。4時ごろ雷鳴、降雨!にわかに便意,排便〇。
5時、家人に散髪してもらいシャワー!本日の大仕事終わる。ヒゲ剃り。
MENU③チキンソテー・野菜・ポットサラダ*桃**LAXラキソベロン12滴

07月23日(月)暑いがサブい?

3時、6時トイレとPOKARI補給。いく分しのぎよい夜だった。7時、起床身支度。朝食、愚息から電話定期便。排便やや下痢気味。
今日は何よりも先ず公園へEXに。噴水の池で成長したカルガモ親子が6羽。鉄棒3周、終わる頃に頚椎損傷オジサンが来てエール。帰路、池でこんどはアオサギの若いのが餌を啄んでいる。サギめ、いつも孤高そうに見えるが?
10時帰宅、顔を洗ってDESKで検索したら「夕風や水青鷺の脛(はぎ)をうつ」与謝蕪村の句。学名ARDEA CINEREA(灰色)英名GREY HERON
CLIPPING。
M紙専門編集委員MAKITAROがブログで「寂しい」と嘆息する、同感。この世情では暑苦しいが、猛烈にサブい!
ブログをコピー『寂しい!昭和の街がそのままで、変化がないのが、悲しい。古いビルの外階段が、赤茶けている。空き家になった小さなビルが幾つもある。日本をメチャクチャにした……政権交代ゴッコの御曹司。一度は「引退する」と言った首相経験者が、ある日、突然「原発反対」のデモの先頭に立つ。この「自らの詐欺」にも気づかない「お坊ちゃん政治家」の行動を何も批判せず、平気で、報道するメディアのバカさ加減がやるせなく……無性に悲しくなる。新聞記者になって良かったのか? と思ったりする。寂しい。日本はどうなっているのか?東京だけが活気づき、それ以外の「街」が餓死寸前。そんな気がする。ああ、無力感。一年に一度ぐらい、こんな気持ちになるんだよな。<何だか分からない今日の名文句>酔えないお酒……酔えない時代』
皿UDON食って午睡3時まで。珈琲にパインゼリーとバナナ、YUKさんからのブドウ頬張る。6時になってシャワーする。
MENU③サワラ塩焼き・ひじき炊き合わせ*桃**LAXラキソベロン12滴

07月22日(日)竹馬の朋からブドウ届く

涼しく扇風機もオフで6時前まで一気に眠る。天気予報ではMIN24℃MAX32℃で凌ぎやすそう。セミのワシャワシャで覚醒。汗もかかずに熟睡、7時前、起床して身支度。朝食&排便〇。朝食摂るとやはり汗が出る。本日、大暑!<念力のゆるめば死ぬる大暑かな>村上鬼城
NHK日曜美術館「瞳の奥の限りない物語~銅版画・南桂子1911~2004」観る。谷川俊太郎「単なるメルヘンではない。鳥や少女がじっと語りかけてくる作品の力、それが南桂子の世界だ」と谷川は語る。40歳過ぎから銅版画の世界(浜口の?)に飛び込んだ南はパリでサロンドートンヌに入選。夫、浜口陽三(ヤマサの三男)の陰に隠れ、無名の存在。注目されたのは2011年・生誕100年を機に本格的な調査が行われ、独特の手法であふれる空間を作り出している。
紀の川M子さんから電話。家人は住民検診結果を聞きに駅南の婦人会館へ。10時、DESKでCLIPPING。正午前、家人帰宅。
YUKさんから郵便パック届く。例年のように地元産の小さな房のブドウだ!感謝!皿UDON食べて午睡3時まで。起きて珈琲&パインゼリーとバナナ。YUKさんから届いたブドウが冷えて早速頂戴。DESKでYUKさんとSATさんにお礼のメール。富山の姉から、天理Kちゃんから電話アリ。
6時、シャワー。
夜、ETV『日本人は何を考えてきたのか第7回▽魂のゆくえを見つめて~柳田国男 東北をゆく』観る。柳田国男は、1920(大正9)年東北を歩いている。明治の三陸大津波(*昔は大海嘯と書く)から25年後、復興を見つめ「雪国の春」を著し、絵馬や板絵で被災前の記憶を伝えた人々、「食うが大事」と高台ではなく浜辺に住み始めた人々等、被災後の現実を活写。
感情失禁気味のヤツガレの胸を売ったのは、
「遠野物語」第99話に妻を津波でなくした男が見た幽霊の話が採録されている。番組は、その幽霊を見た家族をフォロー。男の妻だった母親が息子に99話を黙って示し、読めという。子は母がその男こそ我が家の話だと知らされ、母は娘だったと知る。その母も今回の津波で不明。妻の幽霊は初めに思いをかけていた男と一緒にいるからと言い、子どものことを話すと泣き出したという。男は幽霊を一晩追い、明け方まで立ち尽くしたと柳田は記す。レポーターの重松清は「死者との和解」とする。解説の赤坂教授は3・11以降、この種の幽霊譚続出と解説する。
赤坂憲雄(学習院大)に大御所の谷川健一も死後、魂はどこへゆくのか解説。柳田は、その後、沖縄はじめ全国を歩きながら、思索を深めていく。多くの死者を出した太平洋戦争後、柳田国男は、折口信夫と共に魂のゆくえを民俗学の視点で究めていく。東日本大震災後、鎮魂と記憶の伝承という大きな課題に向き合っている今、民俗学から何をくみ取れるのか?
番組最後で流される著書の一節「魂になってもなお生涯の地に留まるという想像は・自分も日本人であるゆえか・私には至極楽しく感じられる」*『魂の行くえ』より*を聴いてホッとしてBEDに。
MENU③冬瓜スープ・蓮根ミンチ・タラコ*桃**LAXラキソベロン12滴