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日曜日, 10月 14, 2012

10月13日(土)ノーベル賞EUの発端は東京?

3時、トイレへ。夢忘失、6時半覚醒、EXの身支度。7時15分公園へ。池の上空にアオサギ舞い、カルガモ多数。鉄棒3周伝い歩き終えて、花壇前のイチョウを見に連れてもらう。銀杏が枝に鈴なり。予告なしに誰に命じられるでもなく落ちるという。帰路、カルガモが水路に移動、水中に雁首突っ込んで啄み中。
8時前帰宅、朝食&排便◎。愚息から電話定期便と思ったら、早朝のサッカーの対仏戦の知らせ。10時前DESKに、VR社アンケート回答。
CLIPPINGを開始。胡散臭いM某が米ハーバード大の暫定承認を受けて人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床応用を実施したと報じた購読者トップのY紙は、13日付朝刊1面で「森口氏の説明は虚偽で、それに基づいた一連の記事は誤報」などとし「おわび」を掲載。別面の検証記事で事前チェックが不十分だったとし、当人の肩書をハーバード大に確認などすれば「虚偽に気付く機会はあった」と説明しているが。K通信社もお詫び公表。天下のメディアがこうも簡単に騙されるとは?
 今朝の中日コラム春秋はノーベル平和賞12年度受賞の欧州連合EU、成立の発端は東京発だという。授賞理由は「60年以上にわたり、欧州の平和と和解、民主主義に貢献してきた」。EUの提唱者リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギーの父、ハインリヒ・クーデンホーフ=カレルギー(1859年10月12日~1906年5月14日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の外交官、伯爵。ギリシャ大使などを経て、代理公使として明治時代の東京に着任。乗っていた馬が凍った道で転んで落馬、当時18歳の日本人女性青山みつ(クーデンホーフ=カレルギー光子)に助けられたことがきっかけで彼女と結婚し、東京で二子をもうける。1896年、祖父の死で父ハインリヒはオーストリア=ハンガリー帝国帰国後は外交官のキャリアを諦め、家督を相続。伝統や格式を重んじる家族から白眼視されるミツを「ミツコを侮辱するものとは決闘をする」と庇い続けた話はあまりにも有名。
1894年に生まれた次男リヒャルトは世界平和のためには「一つの欧州」を実現するしかないと訴え行動。第一次大戦の戦禍を目にした伯爵は、23年に名著『パン・ヨーロッパ』を書き<統一された欧州を実現し得る唯一の力は、欧州人の意志である。実現を妨げるのも、欧州人の意志である>と主張。
欧州人が、その夢の実現を決意したのは第二次大戦と東西分断という悲劇を経てのこと。難産の末に生まれたEUは、27カ国が加盟するまでに。域内の経済格差や大国と小国の軋轢。そして、世界を揺るがす経済危機。問題は余りに多いが、「戦乱の欧州」を「平和な欧州」に変えた偉業、それを実現させた人々の意志の輝かしさは、ノーベル平和賞に、いかにもふさわしい。
に、納得ナットク!
昼、皿UDON食べ午睡3時前まで。珈琲と娘の土産近江八幡日牟禮ビレッジのクラブハリエ、バームクーヘンとYUKさんからの堺銘菓ケシ餅、大満足の美味!
BBCをチェックしたら「春真っ盛りの豪東海岸に雪が降り、大変」あの観光名所ブルーマウンテン一帯で送電線が断線、シドニーへの交通網が麻痺。カツンバの町では豪雪で覆われてカンガルーも滑っている。寒気が去れば暖気が戻るとか。
Snow hits Australia in the middle of Spring=12 October 2012 Last updated at 18:09 GMT
夕刻、入浴前にまた排便。夕食後、NHKTVで日本アルプス縦断レース観る。富山から静岡の太平洋まで8日間の過酷登山。ンーん!
MENU③タラムニエル・野菜炊き合わせ***ラキソベロン12滴