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水曜日, 8月 15, 2012

08月14日(火)プールのオシッコ?

3時半、雨と雷鳴、蒸し暑さで覚醒。トイレとPOKARI補給、クーラーONでまた眠る。コピーライターTAさん、デザイナーMAさんと仕事の打ち合わせ中、Kさんから「昨夜飲みすぎて」と謝りの電話が入るなど夢が、雷鳴と豪雨の音がともに。7時過ぎ、起床。EXしない日なので身体を拭いてもらい軽装。
朝食,排便にトイレへ。トイレで自立が難しいので半ズボンのボタンを外すのに一苦労。手摺を片手で確保、汗でまとい付いたパンツを下ろすのに汗だく!健常者には分からないどろうなあ!無事済ませて汗まみれでダイニングに。
9時半、DESKにつきホッと。CLIPING始める。M紙季語刻々に『盆ごころ夕がほ汁に定まりぬ』と加藤暁台(きょうたい)の句。盆にはあの世から先祖や縁者の精霊が戻って来る。盆の間はその先祖などと暮らすのだが、その時の特別な気分が「盆ごころ」。「盆ごころ」に合う食べ物は何だろう?江戸時代の俳人、暁台は「夕がほ汁」だと言う。夕顔の青い実を刻んですまし汁にしたものか。夕顔のうす緑の半透明が盆ごころ的か。冷や汁にしたいと坪内稔典は解題。今朝のBBCも夏の風物詩でバリの先祖迎えをビデオルポ。Balinese celebrate return of ancestoral spirits 
さらに、東京新聞が社説に「ビートルズ50年 僕らの歌を乗り越えろ」とタイトルを掲げ、『ビートルズは、それまで辞書になかったものを、絶えず創造し続けた。親から子へ、孫へ、聞き継がれ、歌い継がれた半世紀。長寿の秘訣は、世界の音楽シーンが今も、ビートルズが残した“かたち”の中にあるからだろう。ビートルズは色あせない。だが、その風格は古典の域だ。ジョンとジョージはこの世にいない。ロンドン五輪の開会式で「ヘイ・ジュード」を歌ったポールは七十歳。閉会式に映像で登場したジョンと昔みたいに声を重ねて、僕らの“聖火”を受け継ぐ新しい世代よいでよ、創造者よ出てこいと、叫んでいるようにも見えた』と激を飛ばしてくれる。
せやけど、確かめたい2016年、12時間時差のあるリオ五輪までコチトラ馬齢を重ねられるか、それが問題だ!
いつもの皿UDONを美味しく頂きSIESTA、3時まで。起きて珈琲とアップルパイ。DESKに戻り、ゴソゴソ。描きたいモノを???結局、手がいうこと訊かない。 
娘から高知を出発、伊丹に向け帰途につくとメール入る。シャワーして夕食。8時半、愚息帰宅。
M紙夕刊にBLOGをお盆休みしているMAKITAROの「大きな声で言えないが」コラムに『入れ墨とオリンピック』が。
 大阪市長さまの「入れ墨追放令」に逆らうつもりはないが……入れ墨は「威圧」だけではない。「粋」を見せる僕の街では独特な美学だった。ロンドンオリンピックの競泳で、タトゥーを入れた選手を何人も見た。腕や脇腹、太もも、背中……。五輪史上最多の金メダル、マイケル・フェルプスは腰の下に小さな「五輪」を入れていた。入れ墨で“強い意志”、タトゥーは“決意のファッション”でもあった。江戸幕府は橋下さん同様、度々「禁止令」を出したが、逆に、入れ墨は武士階級にまで広がり、旗本の次男坊、三男坊は“ガマン”を入れた。敵を作って、人気をあおる。ケンカ上手な橋下さんの格好な標的になってしまったが……入れ墨は、万国共通の文化。
おお分かった!!若いデザイナーMIくんが入れ墨のことを「マンガ」と呼んでいたのを気の止めずに「なんでそういうの?」とは追求しなかったが、江戸っ子、TAROさんの「ガマン」を、若い人々に「マンガ」と符牒で言い換えた。ところで、五輪競泳選手はおおむねプールでオシッコ済ませてるって。フェルプスも告白していたよ!!そうしないとプールで数時間も持ちません!は納得です。
MENU③サワラ塩焼き・野菜トマトスープ・黒豆*無花果&林檎ジュース**LAXラキソベロン12滴