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月曜日, 8月 27, 2012

▲アオサギのスケッチ
08月26日(日)10人に一人がボケ

朝まで一気に眠るが、OZさんAMさん夫妻と、どこかの首長当選後のサポート体制の進め方などを相談していて、一転してバスに乗るシーンで覚醒。6時半起床、いつものようにパジャマからの着替えを介助してもらいEXの身支度。7時前、公園へ。セミ鳴かず、アオサギとカルガモ5、6羽が噴水池にいる。やはり野良猫の餌やりオバサンがいた。鉄棒で伝い歩き3周。終わってようやくセミが鳴き始める。
帰路、1FのNさん夫人に出会って「お早う」と声をかけるが反応がない。以前はNさんも同行していて笑顔の応えたときもあったが、家人によれば認知症が進行して、出会っても反応がマチマチらしい。認知症の人の心の内は覗けないし、分からない。自分もまたいつか、挨拶掛けをしてもらう立場になるかも?挨拶掛けが心のどこかに響いていると思う、か。ラッキーにも両親はボケずに逝ったが、仏心生ず?
「残された者の良心を・母は試しているようにさえ・思えるときがある」「母が昔のままそのままの・認知症もどこにもない顔で・私を産み育てた母そのものの眼差(まなざ)しで・じっと私を見つめるときがある」認知症の母をもつ長崎の藤川幸之助詩集「満月の夜、母を施設に置いて」(中央法規)とある。*他に藤川著書は:まなざしかいご(中央法規)この手の空っぽはきみのために空けてある(PHP)やわらかなまっすぐ(PHP)など。
要介護の認知症高齢者が300万人を突破し、65歳以上の10人に1人がボケ老人と厚労省発表があったばかりだ。
7時半帰宅して洗面、汗を拭ってもらい、朝食。排便○。
9時半、DESKに。CLIPPING。BBCで、月に初めて足跡を残したアームストロン宇宙飛行士が亡くなったのを知る。今月初めから心臓バイパス手術を受けていた元飛行士が82歳で亡くなったと米国メディアは伝えたという詳報。
Astronaut Neil Armstrong, first man on moon, dies
皿UDONで昼食、冷房でSIESTA、3時過ぎまで、まったくよく眠る。朝、EXが済んで排便も順調な日は「大仕事」を済ませた気分ゆえか。起きて珈琲にBANANAと到来モノ葡萄と甘栗を剥いてもらう。DESKでCLIPPING整理。
介助してもらいシャワー、夕食。夜、FIFA女子サッカーのスイス戦観る。9時過ぎからETVららら♪クラシック。ベルリン・フィルの特集、ゲストは首席ビオラ奏者清水直子。ベルリン・フィル名物の「ヨーロッパ・コンサート」、会場は400年の歴史の乗馬学校が音楽ホールに変身。ベートベンの第五「運命」全曲、指揮は現在、注目を集めるベネズエラ出身、若手グスターボ・ドゥダメル。ダイナミックでかつ端正な演奏!観ていて会場5列目中央に青いシャツの車椅子の青年を発見、親近感を覚え見入る。段差の中どうしてアプローチできたのかな。
MENU③チキン手羽先煮・長野産サーモンソテー・エリンギなど野菜付合せ*旬の無花果**LAXラキソベロン12滴