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月曜日, 9月 17, 2012

09月16日(日)クマゼミ激増は?

2時前と5時前に覚醒、トイレとPOKARI補給。朗読会の夢を見たようだが?6時半起床、EXの身支度して7時前出発。表に出ると快晴、天高く風がこころよい。「ひとしきり 秋風吹いて 地獄識る」が口に出る。餌やりオバサンが引き上げたのか、池にはカルガモのみ遊弋。鉄棒3周終えて帰路、顔見知りのK夫人と花壇北オジサンに出会い元気よく挨拶交わす。7時半帰宅、朝食,排便◎。
朝食後の歯磨き時に歯ブラシの操作が悪く、右下奥歯ぐらつく!また、トイレの動きが悪く、扇風機を切ろうとして置時計床に落とし、家人に処理してもらう
日曜美術館「東と西を越えてバーナード・リーチが旅した日本」観る。九州小鹿田焼きの水車が土を挽く風景が懐かしい。飛び鉋技法の魅力に惹かれたリーチも約1カ月滞在、ピッチャーの名作を残した。量産陶器に抗したリーチが「自然崇拝と謙虚さ」は頷ける。ゲスト舩木伸児の出西窯も一度見たいなあ。
DESKでCLIPPING。例により皿UDONと午睡3時まで。
珈琲とアンパンでブレーク。シャワー浴びながら何故か六甲油こぼし道を喘いで登っている記憶が甦る。
すっかりセミがいなくなり、つい先日、ツクツクボウシ今年最後の鳴き声を聴いたが、ヒグラシは全然聴かず。あの独特のカナカナ鳴きが聴けないのもサビいと思っていたところに、A紙デジタル版13時55分NEWSに「大阪のクマゼミなぜ激増 気温上昇で梅雨に大量孵化説」の記述。
『大阪でクマゼミが圧倒的に増えたのは、都市部ヒートアイランド現象などによって、生育環境のよい梅雨の時期に孵化できるようになり生存率が高まった可能性が、大阪市立大のグループの研究でわかった。14日、大阪大で開かれている日本動物学会で論文賞を受賞した。森山実さん(現・産業技術総合研究所)と沼田英治教授(現・京都大)は、クマゼミの成長速度と気温の関係をもとに、1900年以降の大阪の気温上昇がもたらす孵化時期の推移を調べた。すると、80年代までは7月下旬~8月初旬に孵化し、その後、適温が梅雨の時期に重なるまで早まっていた。クマゼミは夏に枯れ枝に卵を産み、冬を越した翌年の初夏に孵化する。卵は雨の日にかえるといい、梅雨時期に重なることで無事に孵化できる数が増えた可能性がある』と。
シャワーを浴びた6時過ぎにはもう薄暗い、日足が短く秋だ。山上憶良、万葉集巻八の「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花」復唱!
MENU③HAMとトマトなど野菜・黒豆・野菜煮*無花果**ラキソベロン12滴