まや-NET

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水曜日, 7月 16, 2008





▲BOBのメールに添付された3枚の写真

7月15日(火)主治医診察日
夢はケーキのシーンだけ覚えている、他は忘失。
7時過ぎ起床、晴れ暑い。夕刻俄かにスコール。
 9時前、団地前からTAXIで北野病院へ、1時間で到着4890円なり。11時前DOC診察、書類は他日。薬局でセレジスト+メチコパール(今日送られてきた保険の明細ではなんと3カ月分22万円)。5Fの食堂で昼食済ませてTAXIで阪急梅田へ。武庫之荘南口のTAXI乗り場は印象がいつも悪いが、案の定、渡世人風ドライバーに当たった。「幾らもらったらいいのか」と言う、仕方なしに乗せたという雰囲気ありあり、Dタクシーを記憶しておこう。
 1時帰宅、疲れそのままSIESTA。夕刻、激しい雨。歩行訓練やめる。
●AUSTRALIAN紙もBBCもユース・デーのローマ法王シドニー到着で賑やか「JOY&CHAOS」と。エアバス社のCM、蟻が木の葉の飛行機を運ぶのが面白いのでつい観てしまう。
 夜、BSでクリント・イーストウッドの「WHITE HUNTER BLACK HEART」観て寝る。
●DOCあてリポート前回4月15日以降の経過は次の通りです。
体のバランスや機能がかなり低下しました
 日課にしている隣接公園での鉄棒伝い歩きと歩行器代わり車椅子の押し歩きは、毎日約1時間強、歩行訓練として続けています。体が硬直する頻度が増えてバランスや手足の機能がかなり衰えたように思います。起床後、右脚に装具を付け両脚に重錘に巻いて行動しますが、体のバランスが衰えているように感じます。自宅内での伝い歩きのペースもずいぶん遅くなり、支点確保に腕力を消耗しています。両肩が疲れ、昼寝や休養する時間も増えました。6月末には不整脈が出て2日間ほど休養しました。
 手足硬直の頻度が増え、とくに左手の握力がなくなってモノを床に落としたり、右手は箸やペンの扱いに困ることが増えました。誤嚥の頻度はこれまでよりやや増え、食後と排便時の咳き込みが頻繁です。時間はかかるようになりましたが、起居・着脱衣・洗面・トイレ・入浴などは自分でできており、排泄時の咳き込み以外は食欲も睡眠も正常です。加齢による体力の低下もあるでしょうが、思うように行動することが出来ず、落ち込むときがありますが、気を取り直してポジティブな発想に切り替えるように務めています。外出や旅行などの機会はできるだけ失しないようにしています。また、今後症状が進んで動きが取れなくなった場合の通院などの不安などを感じています。以上、よろしくお願い申し上げます。
*主治医DOC:触診もして体の硬さを確認。リハビリは水分を取って無理をしないこと。訴求諸点は了解、機能低下に対する日常の生活指導などは地域保健所の保健師と相談して地域医療機関の紹介をしてもらうこと。北野病院での通院もこれまでどおり続け、並立体制で症状悪化に対処する。
MENU①ソーセージ野菜・B&B・YOHGURT・BLUEBERRYJAM・BANANA1/2・珈琲②食堂のピラフ*水羊羹③餃子・牛蒡キンピラ*桃

7月14日(月)和歌山から立派な桃
 7時過ぎ起床、晴れたり曇ったり。暑くて昨夜眠りづらかった。5時過ぎ公園へ。鉄棒縋り歩き省略、スイマルク押し歩きスタートから右足小指痛む、痙性麻痺出て硬直多し、公園事務所近くまで35分。夜、なんと和歌山のMさんから桃山の立派な桃届く!感謝感激!!
●観たかった「HOTEL RWANDA」をBSで。2004年南ア・英・伊の合作、1200人の命を守った支配人の実話。ツチ族、フツ族の部族紛争を仕掛けたのは誰だ?見覚えのあるニック・ノルティがオーナー役で仏大統領に裏工作するシーンがある。
●昨夜晩くBOBから長文のメール。
『陶芸展とローマの絵の写真付きメールありがとう。 先週日曜にメリディスと私はジェミーの農場行こうと決め、1週間の滞在を終えて昨夜晩くブロークンヒルに戻ってきたんだ。Hirokoの陶芸グループは精巧な作品を作るね。メリディスとよく話すのだが日本人はクラフトに向いているんだよ。会場の写真を見ると美しい作品ばかりでディスプレーもうまくやっていて感心したよ。Hirokoよくやった!!君のアートワークもいつもながら綺麗だ。紛れもなくコロセアムの背景で美しい、二人のたいした才能に感服だ。
君たちが蒸し暑くてやりきれない間、我々は寒さにブツブツ言いながらいたよ。ジェミーの農場にいる間、9~12℃軽い雨模様で冷たい風まで吹いていた。遊ぶには悪いコンディションだったが、ユーカリの枯れ木を薪にしたんだ。『レッド・ガム』をチェンソーで2㍍ぐらいに切り、4WDに積み込みジェミーの家に運ぶ。さらに40㌢くらいにカット、小さいほど燃料に適して長持ちするんだ。私たち用にも持って帰る、前にも言ったけどブロークンヒルでは薪は高値で㌧当たり230$もするんだ。我々が汗を流している間、メリディスは可愛がっている犬とリラックスタイムだ。食事の準備や洗い物を犬たちと楽しんでいるよ。
今朝は例のバイク仲間ユリシーズとシルバートンから10㌔のアンベルベルカ保留地へ行ったよ。ほら、君も連れて行ったことがあるよ、覚えているかい?やや寒く、風があったが快適で45人が参加した。君の主治医の診察が終わっていい報告を聞くのをいつも楽しみに待っているんだ。 娘さんたちとの旅行も楽しんできてね、きっと涼しい所へ行くんだね。また、まやNETの会も待ち遠しいね。
私たちは次の日曜にアデレードへ行き、メリディスの胸部の定期診査だ、それからすぐにジェーミーの家へ行って3日間滞在。ジェーミーの妻、アリソンの背中の具合が悪く整形のスペシャリストに診てもらいに行くため、我々は農場の留守番だ。
さて今日はそんなところだが写真を添えるよ。一枚はメリディスと犬たち、もう一枚は薪を積み終わったところの写真だ。ジェーミーの農場はワローウェイって所にあるんだ。農場の真ん中にクリークが流れている。ワローウェイは1900年に出来た町で石造りの家や教会、学校、鉄道の駅もあるんだ。いまなおそれらが保存されている。もう一枚の写真がその田園風景だ。夏は乾いて褐色だが冬の雨の後、グリーンが綺麗だよ。じゃあねBOB』
●同じくSAさんから「 芋峠、下見してきました」とメールあり。植林の中がほとんどで、カンカン照りのみちではいので、一安心。中高年でも歩きOKのみちでした。ただ、暑いさかり。熱中症にならんように注意します。途中、水分補給休憩をたくさんとって、ゆっくり行きます、と。
MENU①ソーセージ野菜・B&B・YOHGURT・BLUEBERRYJAM・BANANA1/2・珈琲②ご飯・キンピラ牛蒡・玉子焼き・サケ*③冷麦*桃山町の桃・美味!!

7月13日(日)ローマ法王シドニー着
 7時過ぎ起床、晴れ暑い!日曜美術館はコロー。5時過ぎ公園へ。鉄棒縋り歩き省略、スイマルク押し歩きスタートから右足小指痛む、痙性麻痺出て硬直多し、公園事務所近くまで35分。
●今日は英字紙2紙の話題!'Last ghost' of the Vietnam WarカナダG&M紙ジェフリー・ヨーク、ヘイリー・ミック記者はベトナム戦争の「ラスト・ゴースト」と枯葉剤後遺症に苦しむベトナム、オンタリオの被害状況を追跡レポート。久しぶりに見る骨が入った告発記事だ。サイゴン陥落から30年が経ったのにいまだに三百万の子供や孫がオレンジ・エージェント(悪名高い枯葉剤製造)に苦しめられている状況を現地取材。ベトナムは腰の思い米国政府に補償プレッシャーをかけるが、何百リッターも枯葉剤を製造したオンタリオの町もまだまだその傷跡が癒えていないと5ページわたる加越のその後の状況を詳細レポート。じっくり読ませるなあ!
●Pope to say sorry at World Youth DayとAUSTRALINはローマ法王のシドニー到着を伝える。このところ豪社会を騒がせていた豪教会牧師のセックススキャンダルで謝罪を予定されているローマ法王ベネディクト16世がローマから20時間、ダーウィン経由でシドニー(リッチモンド空軍基地)に午後3時降り立つ。20日には12万5千の国際巡礼団を含む50万の信者がランヅウィック競馬場で祝福を受ける。避妊や同性愛を非難しているヴァチカンに対するグループも今週この機会を利用しようと今日、シドニーのピット通ユナイト教会で集会を開き、レスビアンやゲイの信者も同性愛を認めよと団結を呼びかける。もちろん法王受け入れ主催者側も金曜礼拝のカーティンコールまでリハーサルに余念がない。2002年トロント訪問時のように数億人がTVを見守ることを期待していると。
MENU①BOILEDEGG野菜・B&B・YOHGURT・BLUEBERRYJAM・BANANA1/2・珈琲②冷麦*メロンパン1/2③鯵のフリッターアスパラ添え・胡麻豆腐

7月12日(土)ミミズ・アリを踏まないように
 6時過ぎ起床、晴れたり曇ったり。7時過ぎ公園へ。鉄棒縋り歩き省略、スイマルク押し歩きスタートから右足小指痛む、痙性麻痺出て硬直多し、公園事務所近くまで40分かかる。歩行器代わりのスイマルクを押しながら路面の凹凸や石・小枝の類の障害物を注意深く点検する。アリが虫の屍骸を運ぶ、ミミズが反側しながら進む。踏むまいとしてついついクマガイ・モリカズ翁のように観察に時間を取られてしまう。まっ、いいか。おや、枝から落ちた青虫だ。
BLOG11日までUP。
●7月12日付BBCはUribe and Chavez hail 'new era'「仇敵だったヴェネズエラのチャべスとコロンビアのウリべが数カ月の緊張関係を解き親密に」と、だからラテンは目が離せない。たった一日の会談後、チャべスは強調時代の幕開けだと言明、一方ウリベは二国間の問題は解決に向かうという。エクアドル内反抗勢力討伐のためチャべスが3月にコロンビア国境に軍を派遣したことで冷えていた関係が改善されそう。アナリストは両国の政治経済関係はそれぞれ利益で一致、改善が進むとされる。右翼のウリベは米国より、社会主義者チャべスは反ワシントンでキューバ寄りと両国の政治路線が違って主要貿易相手も対立していたが、アナリストは両国の政治経済関係はそれぞれ利益で一致、改善が進むとされる。 コロンビアゲリラFARCに軍を差し向けるウリベとイデオロギー支援を送るチャべス。そんな状況でFARCの人質だった大統領両候補ベタンコートら15人の国軍による解放でウリベの存在と地位が強化されたからと、特派員はレポート。
MENU①ソーセージ野菜・B&B・YOHGURT・BLUEBERRYJAM・BANANA1/2・珈琲②冷麦*メロンパン1/2&水羊羹③肉じゃが・マグロとろろ・オクラ和え物*パイナップル