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木曜日, 12月 17, 2009

▲12月1日の比叡山ドライブで三井寺山門にも寄る
12月16日(水)東郷池古道山歩レジュメ届く
■7時起床、晴れだが寒い。歩行訓練に出れず。
午前、スケッチ手入れとミラノ風景下書き。
Y紙A紙、書評などをCLIPPING。JANJAN市民ニュースのトップ記事「靴磨き60年の婦人の苦闘」がいい!
●靴磨き一筋60年、おっ母さんの手仕事ぶり 三上英次2009/12/16
明治35年、病床にあった正岡子規は次のように書いた。 「余は今まで禅宗のいわゆる悟りということを誤解していた。悟りということはいかなる場合にも平気で死ぬることかと思っていたのは間違いで、悟りということはいかなる場合にも平気で生きていることであった」 沢村さんのこれまでの60年を考えてみると、『病床六尺』で子規が言おうとしたことの意味が、実感をもって胸に迫ってくる。
 特に沢村さんの場合、60年間、寒風や猛暑の中で靴を磨き続けているということだけではない。特筆すべきは、上に紹介した「お金を頂いている以上、『高い』と思われたくない」という、言わば自分の仕事に対する厳しさである。自分の仕事に対する責任感や誇りをといったものは、戦後多くの企業が利益重視に走り、老舗や大手企業までが偽装表示を繰り返して、責任感や誇りをいつのまにか失っていったのと対照的だ。
●M旅行Tさんから13・14日のSATさんの『古道山歩-伯耆・東郷池を歩く』のレジュメが届いた。鎌倉幕府六代執権・北条長時とNO2の政村の連署がある東郷池の絵図を巡っての歩き。03年に出版担当したN紙OBのIさんの『一宮巡歴記』が引用されていてちょっとビックリ。ほとんど口舌不能に陥ったときの苦い体験が蘇る。