まや-NET

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木曜日, 10月 20, 2011







▲砥峰高原で。上はビジターセンター前・中はノルウェイの森の舞台・下はススキJAPANESE PANPAS GRASSES



10月19日(水)医療を想う

某団体で専務とやりとりの夢見て3時覚醒。起きがけ愚息とクラブ活動の話の夢。ヘリの爆音けたたまし、脱力感いっぱいだが「生きている」と自覚して7時半起床。
 10時半、ケアマネMさん来宅。現状ヒアリング、W先生宛のレポを渡して誤嚥が頻発したこと、その対処にカプシンサン・プラス(唐辛子のエキス?)を自費で処方してもらい服用を始めたことを伝える。同病のMさんのお義母さんの状況を訊く。なんと骨折以来、動きが不自由で老健病院に入院1カ月だという。今朝のM紙「発信箱」の記事が頭をよぎる。
発信箱:わがままでいい=滝野隆浩(社会部)
 先週、千葉市・幕張メッセで「日本死の臨床研究会」があった。ホスピスや緩和ケア施設で「看取(みと)り」にかかわる医師や看護師らの発表を聞きながら、人生の閉じ方の多様さについて考えていた。
 「長寿より、私は天寿を全うすることを目指している」。栃木県小山市で在宅医療を長年続けている太田秀樹医師の言葉の奥深さ。戦後、豊かさを求めて働き続けた日本人は「死」を遠ざけてきたとよく言われる。医療にとっても「死は敗北」で、長生きしてもらうのが目標だった。だが、居心地のよい自宅で迎える穏やかな終末もあるのだと太田さんは訴える。東京・山谷に身寄りのない人たち向けの在宅ホスピスケア施設を開いた山本雅基さんは「医者でもなく、看護師でもなく、あなた自身が主人公なんです」と言い続けている。
 いくつもの事例が持ち寄られ、話し合われた。夫の病没を受け止められない妻と、2年もかかわり続ける関係者。病院は死んだら終わり、ではないのだ。病院に通って来る、妻とは別の女性との距離をどう取ればよいか、スタッフの心は揺れる。大声でののしり続けるがん患者を「病気から逃げずに向き合っている人」という看護師たち。余命1カ月と告知された路上生活者の男性を、希望通り「思い出の橋の下」に連れ出す医師らの心意気。彼は27年間疎遠だった息子が会いに来た7日後に亡くなった。
 「迷惑はかけたくない」。介護現場の取材でよく聞いた言葉だ。他人にも、そして家族にも気を使って、自分なんかどこかに行ってしまったお年寄りたち。研究会の発表は、あえていうなら「わがままでいいじゃん」に聞こえる。最後ぐらい、お好きなようにやってください、あとは医師や看護師やスタッフが考えますから。そんなメッセージに。
 死は医療の敗北か?昨夜、NHKプロフェッショナルで虎の門病院の血液内科医・谷口修一DOCが血液がん患者の「生きたい」ニーズに懸命に奮闘ぶりを2例の患者の経過をドキュメント。あっけなく逝ってしまう映像。観ている方に救いがないが、DOCの「みんな助かりたいと思って来られる。それを助けてあげられたらね。(インタビュアーに対して)あんたに対しても偉そうに、俺は偉そうにプロフェッショナルだと、いうけど。まだまだ道は遠いですな」の自戒が耳にこびりついている。
 透析医療で何十億も荒稼ぎの医者も問題になっている昨今、患者の手も握らず薬をくれる先生が高齢者に評価される時代は?
 TOZENSOH読解&CLIPPING。午睡2時半まで。起きてまたTOZENSOH。4時、公園へEXに。鉄棒中、手元狂い後ろによろめくが踏み止まって難を逃れる。3周知て車椅子押し2B。終わって事務所下でスケッチを始めたら木炭筆がうまく挟み辛い。花壇でよくスケッチのオジサン来て挨拶。
 夜、既のところで誤嚥を免れるが、BEDでクシャミしたら腹筋痛!!

10月18日(火)ノルウェイの森へ

 7時半過ぎ起床、快晴の行楽日和。
 昨夜、娘から連絡があり本日は例によって弁当持参の貧乏ドライブPICNIC。行く先は毎年ススキのシーズンの砥峰高原。去年からノルウェイの森ロケ地で有名になって平日でも観光客が多い。
 10時、娘夫婦の出迎え、出発。宝塚ICから中国道へ。11時、加西SAでトイレ休憩。播但道神崎南RPで降り、JR播但線「寺前」駅から北上、長谷から新道に沿って川上の集落へ。細い道を早や観光バスが2台下ってくる。正午過ぎ、駐車場に着いたが満車状態。勝手知ったビジターセンター「とのみね自然交流館」車椅子専用駐車場に。いつもの顔見知り管理人さんは今年からこれまで同様親切そうな新人に交代とか、ムコ殿が話し込んできたらしい。
 弁当開き、空気と晴天を満喫。ハイキング客、団体客が多い。トイレも増設している。娘と家人は山歩き半時間。スケッチをして、観光客に混じって中央口やステージ近辺に車椅子を移動させてもらう。2時出発。峰山高原を経て神河町上小田や南小田の豊かなそう集落や大豆畑を見て、寺前から2時半、神崎南RPへ。4時半、無事帰宅。夕刻まで瀑睡。遠出はやはり疲れる、早々に入浴、BEDに。

10月17日(月)連日TOZENSOH読む
 
 田舎の風景、牛小屋に軟禁されて不自由な姿勢を動かすところで、覚醒したのが3時半。サンルートホテル9階ロビーで東京のMORさんと待ち合わせ。Mさんがプロダクション解散にもかかわらず瀟洒な住宅を新築、写真を見せている夢。両脚が硬直したところで目覚める。
7時半起床、両脚に痛み残るが、BEDの柵をもって上体を起こす。曇天、「たかぐもり」というらしい。朝食後、愚息と娘から電話。
午睡3時まで、終日、TOZENSOH読む、渦中に入ってオモロイ。

10月16日(日)幻冬社のお騒がせ書籍広告
 
 夢はK電鉄の宣伝部のお二人と何やら打ち合わせ風景だが、ビルが不明で指定された階に行けずに迷っているうち覚めた。
7時半起床、昨日の雨はどこへやら快晴。朝食すませNHK日曜美術館「新宮晋の風の彫刻」を見ながら朝刊を繰ったら、2面下に4段通しの幻冬社新書の広告。『死にたい老人』衝撃のドキュメンタリー!と、いかにもの惹句が続く。83歳・現役作家が、老残の果てに自決決行。なぜ死にたかったのか。なぜ死ねなかったのか。
38日目。一度目の断食、挫折。そして、決意の二度目の断食死に突入。なあーんだ死ななかったのか!
 NHKでやっていた新宮晋が三田のアトリエなら、我らが彫刻家Sさんは能勢!そのSさんから去年同様、丹波の黒大豆が届いた。ありがたい!CLIPPING&TOZENSOH。午睡3時まで。
 4時、休日で賑わう公園でEX。蚊に襲われながら鉄棒3周+車椅子押し2B。

10月15日(土)TOZENSOH徒然草をシコシコ
 
 蒸し暑く寝付かれなかった、4時半覚醒して二度寝。Kさんのジープを借りて乗って、駐車場へ返すシーンの夢。TSさんを紹介している場面もあり、IZさんも出てきたが?
 7時半起床、曇天。朝食後、W先生の指示通り血圧測定してもらう。CLIPPING&シコシコTOZENSOHスタディ。
午睡2時半、4時半、雨が上がり公園へEXに。鉄棒3周+車椅子押し歩き2B。こんな天気でもスケボーなど子どもが沢山。荷物を担いだ公園ディオゲネスも木陰に。