まや-NET

http://mayanet.zouri.jp/

火曜日, 8月 30, 2011

8月29日(月)ウツラウツラ民主代表選

昨夜も寝苦しかった。7時半起床、身体を拭いてもらう。
午前、CLIPPING。
昼食後TVで民主党代表選を観ながらウツラウツラ。なんと、十三のI衆院議員が壇上に中央選管委員で出ずっぱり。第一回投票で午睡に入った。2時半、起きたらノダに決定。外電は第一報を速報。濠紙オーストラリアンは「もうノーサイドに」発言も紹介。
Leadership ballot seals Yoshiko Noda as new PM for Japan Rick Wallace, Tokyo correspondent From: The Australian August 29, 2011 4:04PM
"I think we should put it all behind us there are no sides now," he said.
BBCはこの5年で6人目の首相と伝える。
29 August 2011 Last updated at 06:57 GMT Noda wins Japan leadership race
Finance Minister Yoshihiko Noda wins the Democratic Party leadership race, putting him on track to become Japan's sixth PM in five years.
5時半、公園へ。鉄棒伝い歩き3周、途中で後ろへ引っ張られる例の悪い傾向!車椅子押し1ブロックのみで断念×!シャワーもキツイ!!

8月28日(日)伊丹でホフマン絵本展

昨夜も熱帯夜!記録では35.4℃!睡眠浅く長い夢を見ていた。カナダK宅や米加国境、果ては長い時間航空会社のカウンターで待たされている夢だった。7時半、起床後身体を拭いてもらい朝食。
娘が伊丹市立美術館で生誕「100年記念フェリックス・ホフマン展うつくしい絵本の贈りもの」に行くので同行させてもらうことに。10時45分迎え、11時過ぎ同館着。夏休み企画で最後の日曜で込んでいる。

スイス生まれの絵本作家フェリックス・ホフマン(Felix Hoffman1911~1975)は故郷アーラウ市で美術教師。絵本を描くきっかけは第2次世界大戦兵役中、長女に《ラプンツェル》、二女に《ねむりひめ》、三女に《おおかみと七ひきのこやぎ》、長男に《七わのからす》の手描き絵本を贈ろうと描いたことに始まる。絵本『クリスマスのものがたり』は日本の出版社からの依頼で制作、特徴の勢いある線描と美しい色彩が際立っており、キリスト誕生絵本のなかで最も優れたものと評価が高い。 緻密な手描きを見ていると、つくづく文字も絵のうちの感が!オット印刷用のトンボも随所に発見。
絵本以外に遺族と絵本美術館(長野県)から作品と資料の約250点を展示。挿絵、ステンドグラスの下絵、壁画の試作などもありボリュームに降参!
1時前帰宅、昼食後午睡3時まで。
5時半、公園へ。鉄棒伝い歩き中、後方へ引っ張られながら3周、車椅子押し1ブロックのみ、今日はBAD!!

8月27日(土)ひょうご古陶遍歴

熱帯夜続く。4時半、一度覚醒。クーラーでもう一度寝る。7時半起床、身体を吹いてもらう。
朝食後、娘から兵庫県立陶芸館へのお誘い。
11時ハヤメシ、12時出発。中国道宝塚ICから舞鶴道三田西ICで下りて陶芸館12時50分着。特別展「ひょうごの古陶遍歴」を観る。
 丹波焼(篠山市ほか)三田焼(三田市)や東山焼(姫路市)、珉平焼(南あわじ市)、出石焼(豊岡市)など、但馬、丹波、摂津・播磨、淡路の兵庫旧五カ国の多彩な古陶器をたっぷり展観できた。
もともと同館は全但バス株式会社創設者の田中寛(1904~1981)が収集した丹波焼を中心とした兵庫県内産の古陶磁約850点のコレクショを所蔵。丹波の種壷や室町期の大きな壷や甕などいつ観ても古人の生活雑器に寄せた手わざが心和む。婿殿に作品スペックは英文表記を観たほうがいいよと、アドバイス。染付赤壁図鉢が
BOWL with IMAGE OFRED CLIFF(HUBEIPROBINCE, CHINAA) IN UNDERGLAZE BLUE、
染付麒麟文香合がINCENSE CONTAINER WITH DESIGN OF GIRAFFE IN UNDERGRAZE BLUEに「分かりやすい」と納得。
同時に「神戸ビエンナーレ2011現代陶芸コンペティションプレ展示」も同年代のたゆまざる精進が見てとれて、なかなかGOOD!
なかでも、南瓜を思わせる土の素材にチャレンジした・大賞の青木邦眞「土からの収穫」黒のねじれた象形・審査員特別賞の髙津未央「そこに棲息する0906」、3年がかりの土くれの山根耕「時の化石」が目に優しい。
 緻密な積み上げを感じる奨励賞の加藤重美「綵匣」同賞の象嵌が美しい小林 陶春「色象嵌花文深鉢」、奈良美智風のPOPな動物の野村直城 「MAROCCHINO」、深いエメラルドの美しい花器の古野幸治「碧蒼釉花器」など記憶に残った。室町期から現在に至る「手」に拍手。
2時45分発、篠山経由で山越え、田んぼの稲穂が早くも深くお辞儀をたれ、黒大豆畑がそこかしこに。課ごぼう温泉との出会いを経て猪名川道の駅に3時45分着。4時発。川西では雷鳴して、降雨の中5時帰着。
団地は雨の中、盆踊り風景。往く夏を見送る。
Fさんからシンドイのに返信あり。