０３月０１日（金）先にボケるがハッピーや

忍性上人の救ライのココロを想起、また岩波新書「神経内科」をチェック。著者の小長谷センセによれば「神経難病」が解りだしたのは１９世紀にはいいてからのことらしい。古代エジプトの王女が神経難病だと推定される壁画も残ってはいるが。いつの間にか眠ると、K社宣伝担当のEさんから次の休日にイベントの段取りをして欲しい旨、オファー。もとM舞台のMさん一家に連絡して、Kに急ぐ夢で覚めた、４時。暑いほどの感じ。7時半、身支度、朝食は昨夜のほうれん草スープも。トイレ◎。
愚息から電話定期便。
10時半、廊下に出てEX。11時、訪問看護ナースOさん来宅。検温36・8℃、血圧126―76と安定。現状ヒアリング、特に変化なしと伝える。Oさんの父上が、無事退院とのこと。ヨカッタ！今日のOさん「84歳認知症のオジイサンに毎週介護に通うが、私の識別ができないのにケアマネSさんはよく解る？」とこぼす。「先に惚けた方がハッピーかもね？」
11時半、CLIPPING。BBCでベネディクト法皇の退任、ヘリで隠遁先へのビデオ観る。スイス傭兵チームも行動をともに。
東京「筆洗」、「いばらき春秋」は60年目のビキニ・デーを。久保山愛吉さんの悲劇をベン・シャーンの絵本「ここが家だ」（作アーサー・ビナード）と「忘れないで」赤坂三好の絵本で伝える。「久保山さんのことを　わすれない」とひとびとは　いった。けれど　わすれるのを　じっと　まっている　ひとたちもいる＞。忘却を待つどころか、当時の日米両政府は国民の反核反米世論をかわすため、原子力の平和利用キャンペーンを巻き起こし原発建設にこぎ着けた。その延長線上に福島の事故は起きた。今でも当時のニュース映画と新聞の見出しを思い出すが、アベはいとも簡単に「原発ゼロの見直し」宣告した。
昼、皿UDONで昼寝３時前まで。起きて珈琲と富山の餅。
DESKでアレコレ。手のリハビリにイトトンボの絵を描く。
夕刻、入浴。先日「入浴大仕事」で書き忘れたのは五本指ソックスを真っ先に脱ぐこと！指にピッタリのソックスを脱ぐのはチカラが要る。ここで必ず指が硬直して動かなくなる、少しほぐして柔らかくなるのに時間がかかる。かくして今日も大仕事。
夕食後、英Pリーグ、マンチェスターCvsチェルシー観戦。「旅のチカラ・矢野顕子スタンウェイの故郷ハンブルグを訪ねる」観てBEDへ。就寝前、義江章夫著「神仏習合」再読しながら寝る。
MENU③焼肉と野菜ソテー・タラコまぶし＊バナナ＊＊ラキソベロン１２滴