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木曜日, 2月 21, 2013

02月20日(水)多喜二忌、寒い日

某紙のアジア特派員だったOさんの娘さんと東京で会っている夢から覚めて6時半、トイレに。7時半起床、身支度。愚息、家人と3人で朝食。トイレ◎。愚息、出かける。
9時半、PTのM先生来宅。血圧136-106、酸素99%、体温35・7℃。ストレッチから始めてもらい、20回反復。公園の鉄棒が使えなくなったことを伝え、昨日から始めた廊下に出て手すり伝い歩きの実際をチェックしてもらう。廊下は寒さが堪える。六甲は白い!「ゆっくり、確実に膝関節を応用すること」とアドバイスもらい、MENUも検討してもらうことで本日終了。
11時、CLIPPING。
本日80回目の「多喜二忌」。今日の空模様のように寒くて陰鬱だが、志賀直哉は多喜二の母親に悔やみ状を書いているのを知ってホッと。志賀は『前途ある作家としても実に惜しく、又お会いした事は一度でありますが人間として親しい感じを持って居ります。不自然なる御死去の様子を考えアンタンたる気持になりました』と書いた。悔やみ状は雑誌『文化集団』にも掲載されたが、検閲は『不自然なる』部分を伏せ字にした。(梯久美子著『百年の手紙』)
週刊新潮2-28号『黒人法王は誕生するかバチカン「コンクラーベ」』と、まあどうでもエエ事を憶測記事に。
新法王を選ぶ会議「コンクラーベ」は3月中旬。世界中から80歳未満の枢機卿117人がシスティーナ礼拝堂に集い、候補者が3分の2の票を集めるまで投票。礼拝堂煙突から出す白煙で決定を告げる。詳細は明かされないが、「ベネディクト16世はドイツ、前任だったヨハネ・パウロ2世はポーランド出身。かつてはその座を独占していたイタリア人を希望する声が強まっているが、中で有力視されるのはミラノのスコラ大司教(71)。ほかにはガーナのトゥルクソン枢機卿(64)、ナイジェリアのアリンツェ枢機卿(80)や、中南米出身者の名も下馬評に。「12億信者の欧州は約23%、40%超が中南米、アフリカは15%を占める。しかも欧州が信者を減らしているのとは対照的に、中南米、アフリカは信者数を増やしている。ただ、枢機卿のほとんどが現法王と前法王に選ばれており、誰になろうと中絶や女性司祭を認めない保守路線は変わらない」と推測される。昨年、トゥルクソン枢機卿が「世界中がイスラムの侵食に襲われている」と指摘して、難題山積のカトリック教会。黒人法王によって装いも新たに、求心力の回復を狙うこともあるかも?ネ。
皿UDONで昼、ストレッチ堪えかそのままソファにDOWNで3時。珈琲と愚息持ち帰りのワッフル。
夕食は愚息の帰宅を待って8時半。今日も枕頭に谷川俊太郎自選詩集でソウそうに寝る。
MENU③マグロ&甘エビつくり・野菜炊き合わせ・黒豆煮・ビーフシチュー*バナナ**ラキソベロン12滴