８月２１日（金）Mさん元気
●SATさん、MORさんにメール。３年前伊丹空港で会ったきりのMさんから折り返し返信あり。不況で苦杯をなめたが、元気でJT杯将棋大会プロデュースに全国を駆け回っているとのことに安心。１０月末大阪で大会が開催されるらしい。
■６時半起床、曇って蒸し暑い。
１１時半、Mドクターがナースと往診。血圧１３０、体内酸素９７％、聴診器による診察異常なし。昼食後３時前までSIESTA。
５時前、公園へ。鉄棒縋り歩きは５回、車椅子押し歩きは公園事務所前へコースを半周、折り返し南ゲートまで２０分強。
公園な人＝杖で歩いていた４年前から夕刻、よく花壇で会う元教員風オバサンと出会う。時折、現役教員の息子と一緒にエクササイズで歩いていたが、最近会わないと思っていたところ。「元気そうだ」と喜んでくれた。聞けば４カ月前に膝を痛め、今日はじめて歩き出したという。加齢の波はひたひたと、知らないところで。

８月２０日（木）もの言えない同士
●SATさんからメール。パソコン復調の知らせあり。
●S社に２２日のショールームオープン祝いを手配。
■７時前起床、晴れて暑い。
　午前BLOGを昨日までUP。昼食後３時までSIESTA。
　５時過ぎ公園へ。鉄棒縋り歩きは５回、車椅子押し歩きは公園事務所前へコースを半周、折り返し南ゲートまで２５分。
公園な人＝２，３年前から時々会う構音障害のオバサンが鉄棒に近づいてきて挨拶。ずいぶん久しぶりだ。物言えない同士、手真似で状況がよく分かる。脳梗塞の後遺症だと思うが、自分でゆっくり歩けているから喋れない苦痛が余計に圧し掛かっているのだろう。この年になって言葉が不自由になった家庭での苦労が察せられる。顔に刻まれた皺と自信なさそうな小躯がすべてを物語っている。
　赤い障害者手帳（知的・身体・精神をあわせて）を持つ人は全国にざっと７００万人、介護の家族を含めるとほぼ２０００万人が日々、不自由を託（かこ）つ。
　シャワー後、時間をかけて爪を切る。狙いが定まらぬがなんとか切り終える。