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水曜日, 8月 12, 2009

▲ブリュッセル、サン・ジャック街
8月2日(日)作品フィニッシュ
■7時起床、昨夜は雷雨、夜中も降り続く雨激しかったがやや収まる、晴れるか。
午前、NHK日曜美術館、『アイデンティティーを求めて・メキシコ20世紀美術』観る。今福龍太(東京外大大学院教授)の帽子を被ったまま解説する姿がチンケ!
日乗整理。早い昼食後2時前までぐっすりSIESTA。制作中のバルセロナ&ブリュッセルは一応FINISHとする。
4時半過ぎ公園へ。鉄棒縋り歩き5回、いつもどおり15分。車椅子押し歩きは事務所まで15分+南ゲートへ折り返し10分強、やや足並み軽い。
夜依然、左手が痺れ痛む。就寝時は両肩がだるく寝付き難い。

8月1日(土)重力と今日も闘う実感
■7時起床、曇り、午後晴れ夜また雷雨激し。
午前日乗整理&着色作業。
昼食後3時半までSIESTA。
5時前風がなく蒸し暑い公園へ。Iさん夫妻が終わった鉄棒で縋り歩きをいつものように5回15分、車椅子押し歩きは公園事務所経由南ゲートまで25分。
宇宙飛行士帰還=夜になるとまた、左手が痺れ痛む。就寝時は両肩がだるく寝付き難い。全身の動きはすべて両手がまかなっているから、当たり前だけど一日の疲労蓄積。宇宙滞在137日と15時間を終え、若田光一さん地上に戻った。「ハッチが開いて草の香りが入ってきた時、地球に優しく迎えられた気がした」と。地上に降り立ち「立つ」とは重い頭や胴を支えること、「歩く」とはそれらを支えたまま運ぶことだと実感したに違いない。久々の重力は想像を絶すると思うが。わが身に還ると、小脳の萎縮で重い身体を支えきれなくなった毎日、重力とは今日も不断に闘わなければならない。