まや-NET

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火曜日, 1月 29, 2008

   ▲自分で補修工事中のBOBの前庭

1月30日(水)
 高額なギャラを小切手で貰う夢、写真家のOKさんがいた。午前日乗・スクラップ整理。
●昨深夜、古今亭志ん生の「文七元結」を聴く。就寝前に見た画集J・Mフォロンにその抽象作業に気持ちがいささか高ぶり触発された。
●起きて知るべし、起つことの偉大を知るべし!人類が如何に頑張っても、蝶や鳥のように空を自由に翔べないし、魚のように海に潜れない。されど幼児は一人で起ち、歩くことを知っている。
●BOBからまたメール。半年がかりの前庭の敷石作業が終わって一段落だとある。同時にクィーンズランドの石炭鉱山の水没について修復が4ヵ月から一年かかるらしいこと。TVや新聞で日本への影響を懸念する向きが報道され、アデレード・アドバイザーの記事を添付したというが添付が着信していない。夜、その旨返信、同時に補修工事完了おめでとう!42℃でしょうが、ゆっくり休んでね、と付け加え。会話能力を失ったいま、BOBがしばしばメールをくれるのであらためて英会話の機会を持ててありがたいと実感。
●DIARY=08:00起床。一転今日は晴れ。歩行訓練は14:20~15:20鉄棒伝い歩き6回、今日も洟垂れながらの車椅子押し歩きはゴールのコーナーまで BETTER!MENU=①BACONEGG・B&B・YOHGURT黄粉JAM・バナナ・珈琲②UDON*格別美味いHIROのアンパン③牛蒡キンピラ・子持ちカレイ煮・ほうれん草おひたし・味噌汁*あんぽ柿

1月29日(火)
 HY君の夢だったが忘失。
●M紙外信「潮流」でジョン・ラスキンの引用チェック。
●ビクトリア、朝の風景制作。
●KDMからウォーターマンのインク、面相筆、ファイルなど文具(5230円)到着。
●夜、昨日に続いて香港映画INFARNAL AFFARが面白い。急展開、どんでん返し、リズムに合った音楽がぴったりでつい引き込まれる。
●DIARY=08:00起床。終日、雨で外出できず!MENU=①焼きBACON野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*エクレア・パン、③剣先イカバター焼き・カニ蕪あんかけ・牛蒡きんぴら・ほうれん草おひたし*リンゴ

BOBから「豪も食料品25~30%アップだよ」
 メールありがとう。歩行訓練姿の写真見たよ、寒そうだね。一緒に送ってくれた菜の花畑の作品とても綺麗だ。まったく君の才能には感心するよ。ノルウェーの美術家(ムンク)の展覧会へ娘さんたちに神戸へ連れて行ってもらったって、いいねえ。そうそう、六甲山に登ったねえ。樹々にあふれ、目の下に広がる海の眺望も最高だった、よく覚えているよ。あの時途中で会ったカッコいいオートバイのカップル、乗っていたのは確かBMWだったよ。


 自家製のケーキ、カラフルだし美味そうだね、食べたいもんだ。さて、前庭の30枚の敷石詰めは最初考えた大きさに填まらないので小さくする必要ありだ。水で冷やしながら切るダイモンド刃付き煉瓦切り工具をアンドリューに借りるよ。涼しい朝のうちに作業を終えないとね。明日には終えようと思ってる。昨日もそうだが今日も37℃だ。明日もそのようなので、早起きしてやるよ。


 日本でも問題になっているようだが、クィーンズランドの洪水で天井堀の石炭鉱山は2カ月機能停止だ、水の汲み出しと掘り出し機械のメンテナンスに時間がかかり復旧が大変だ。問題はオーストラリアの電気代にも食料品の値上げで跳ね返ってきそうなことだ。洪水で農産物にも駄目になったし、食料品が値上がりしている。(妻の)メリディスが言うにはここ数カ月で食品は25~30%アップだよ。今日は適当な写真は見当たらないが、今度は何か面白いもの送る。たった今、アンドリューが来たので珈琲ブレークにする。彼が君たちにビッグ・ハローだって。暖かくして歩行訓練やアートワークに励んでね。じゃまた!


1-28(月)


 シベリア鉄道のドキュメンタリーを長時間観たせいか、夢は伊丹飛行場へ到着したシーンだ。飛行機の最後尾で待機、まだ完全着陸していない。前方にIZさんやMDさんがいる。入国検査場が浮かんでいる夢。
DIARY=08:00起床。曇り。歩行訓練は14:00~15:00鉄棒伝い歩き6回、車椅子押し歩きはゴールのコーナーまで BETTER!MENU=①ほうれん草EGG・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*エクレア③ハンバーグ・蕗炊き合わせ*リンゴ
●ケアマネMUさん来宅。2月分介護計画と症状インタビュー。屈んだり、身体を捻ったりするーなんでもない動作が不安になってきた。前夜も夕食時に右手が冷たく、箸の動きがぎこちなくなったと痛感。感情失禁も増え、笑気ガスや催涙弾に当たったようにとめどなく笑い、マラソンの女子選手に滂沱する。イカンいかん!

土曜日, 1月 26, 2008

▲比良は雪、草津は菜の花
1月27日(日)
DIARY=07:20起床、曇りのち午後晴れ。冷たいMAX7℃。11:00~12:00歩行訓練、鉄棒伝い歩き6回、車椅子押し歩きはゴールのコーナーまで BETTER。MENU=①ポテトサラダ野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*自家製ドーナツ③焼き鯖・蕗炊きアゲ合わせ・アサリ酒蒸し*つるし柿
●前夜に続いてBSドキュメンタリー「シベリア鉄道」を観る。全長9千㌔にも及ぶ壮大な動脈、28年前の記録と比較するとロシア資本主義経済とプーチンの影響が反映されて、ソ連共産党の功罪が浮き彫りにされる。
1月26日(土)BOBにメール送信
 BOBに庭先の敷石工事は終わったか?ブリッククイーンズランドの洪水のニュースはこちらにも伝わっていて石炭の出荷停止が電気代値上げの口実になっていること、明日のオーストラリア・デーを楽しく!などメール。
 なぜか雪村いづみのアテンドをNA君としている。約束したKさんがまたまた来ない。遅参したK氏が切腹すると言うのでしぶしぶアテンドしようとする。CMの制作はNK社で顔見知りの社長と役員が立会いという夢?
DIARY=07:45起床。曇りのち午後晴れ。冷たく時おり霙混じる。14:00~15:00歩行訓練。鉄棒伝い歩き6回、車椅子押し歩きはゴールのコーナーまで BETTER!MENU=①オムレツ野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*菓子③トンカツ・タラバガニ蕪あんかけ煮*つるし柿
●芸術新潮MMチェック、NYタイムス紙はアルバカーキRichard Diebenkornの展覧会が面白い。たおやかなフォルムと色使いが魅力的だ。ジョージア・オキーフと比肩されるという。

1月25日(金)早くも梅一輪。ムンク展
DIARY=08:00起床。晴れだが冷たい。MAX6℃。公園の一番日当たりよい花壇前の梅は紅くなった蕾をつけて、一輪だけほころんで咲いていた。WALKINGは10:15~11:15先に車椅子押し歩きをする。ゴールのコーナーまで、SOSO。後で鉄棒伝い歩きにするがしんどい、3回。MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*羽二重餅③牛丼・ほうれん草おひたし・味噌汁*りんご

●午後、思いがけなくフリーな娘たちと兵庫県立美術館「ムンク展(1863~1943年)」。平日なのに若い人たちで混んでいる。近代人の孤独や退廃を象徴派・表現派といわれているが、今展は壁画など生命のフリーズ(柱の上部の装飾=建築用語)など装飾画の展示が多い。ムンクといえば、「叫び」や「不安(今展)」に代表される画面はうねるフォルムと線でだけで省略表現されていることが特徴だが、よく見ると、画面に垂直な人物を配して画面を安定させている。ほかにも樹木を垂直に使った構図がそのほとんどだ。白い月と月明かりも垂直な配置でその不安をぬぐう。一本の垂直線で自己存在を主張しているのか。やっぱり生の絵画を見ると気分が爽やかにリフレッシュ。 

1月24日(木)

新興宗教の施設に入り込む、厄介な修行を強いられて抜け出し不能となるが、何とか幹部がいない間に身体不自由を理由に抜け出して自分の車で去る夢。

DIARY=07:25起床。曇りのち午後晴れ。冷たく時おり霙混じる。10:30~11:00歩行訓練は鉄棒が水浸しで車椅子押し歩きのみ。ゴールのコーナーを越える頃には霙が混じり、中断。 BETTER!帰路、BANKと買い物。MENU=①オムレツ野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②餅入りUDON*羽二重餅③コンソメシチュウ・豚白菜煮・鯖煮・湯豆腐

●各紙書評チェック。チワワ風景フィニッシュ。
1月23日(水) 
 阪急で梅田行き特急に乗っているようなストーリーの夢だった。特急が妙に早い。そういえば、以前、水上を行く猛烈なスピードの電車に乗っている夢を見たなあ。その弐は自宅でM紙の記者が訪問、枕カバーをおいて去る夢。
DIARY=07:40起床。雨で外出できず。MENU=①ほうれん草EGG・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*羽二重餅③豚はくさい鍋・てっさ*富山の干し柿
●終日、チワワ、ライプチッヒ風景制作
●OKさんメールあり。2月9日の宴会は9人参加予定。TNさんが元気そうで「よろしく」との伝言あり。

水曜日, 1月 23, 2008

▲BOBの愛車トライアンフ
抱腹絶倒!仙人談義

 TMさんから「里山の仙人サロン第2号」が到着。就寝時に快読、抱腹絶倒!笑いすぎて周囲にはばかられる。いつもながら、仙人と従者、ツルドリ、サル吉、タンクロー(懐かしいキャラクターだ)に加えサラリーマンとおぼしきエマチ、田んぼ持ちのビイタ、英語堪能な和尚シイジが織り成す軽妙な会話は、政治、哲学を論じて止まるところを知らぬ南海先生と洋学紳士、豪傑君の酔った三人の談論風発(中江兆民『三酔人経綸問答』)をしのぐ。

 日本におけるドロップアウト賢人がよくその貧と貪に耐えながら、清貧主義の可能性を追求し、汚辱とゼニにまみれた現実に対抗し、地位と名誉と老化から脱出せよと鍛え抜かれた自由闊達さで、世間にエエカゲンな思想の確立を勧める。挿絵も随所に美しく、寝ながら笑いながら鼻くそほじりながら、快読できる!夜ごと文書と絵作りに励む不屈の作者に脱帽!しきり。内容は他言無用、よって試読希望のむきは乞う一報!

1-22(火)歩行BETTER

 MYさんといる夢。幼馴染のOHさんもいる。どうやら引越荷物を待っているが、アルゼンチンに送られたそうだ。三人で梅田近辺の飲み屋に首を突っ込む、運転してきた車を店前におく、考えられないようなストーリー展開の夢だった。

DIARY=08:00起床。曇り。歩行訓練は10:00~11:00。ゴールのコーナーを越え公園事務所近くまで行けたMore better!途中、脚が一瞬歩行リズムを取り返している!MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*羽二重餅③鮭ムニエル野菜・牡蠣ご飯*富山の干し柿

●朝、早々とBOBから返信、手入れ中の庭の写真とハレーダビッドソン、トライアンフの写真つき。

火曜日, 1月 22, 2008

▲BOB夫妻
▲越前岬・水仙満開

呆け老人の尊厳も認めて!


NHK特番で「認知症」をトーク番組があった。300万といわれる認知症患者が病気とどう闘っていくか、シリーズ第一弾で、患者と家族、医師と介護スタッフ、医師会と厚生労働相がそれぞれ発言。

 患者側からは認知症と診断されるまで何年もかかり、不適切な治療をされてもなす術がない。専門医は全国にわずか300人、診療報酬も加算されないので「なり手」がないと嘆く。因島の開業医(整形外科)が専門外の認知症に取り組み、学会などで投薬の判断など疑問を探る真摯なレポートが紹介される。北海道の公立病院からは地域医療センターでデータをすべて集約して「かかりつけ医」と連携している様子が述べられる。

行政は「かかりつけ医」「サポート医療センター」専門医の三者がうまくネットワークする構図を描いているが、かかりつけ医は6時間、サポート医師は2日間の講習で資格が認定される現状では、因島の開業医のような個人的人格に頼らざるを得ないだろう。患者団体からは6時間の講習よりも6人の患者の話を聴いてほしいという指摘が出るのはもっともだ。

認知症判定にいたる過程で、まだまだ医師の間に問診→脳画像→テストの3段階を踏まず誤診断をしている危険が指摘される。また、誤まった治療薬の投与で却って幻覚やウツ、徘徊、暴れる、運動不全などケースも多い。

約1000カ所ある老人保健施設では介護保険の裁量内経費で治療薬も満足に投与できない悩みをかかえる(マスゾエ大臣はここで安易にも消費税2%アップを持ち出した)。確かに多くの場合、大病院の専門医が毎回診察するまでもなくデータに基づく適切な治療が地域の練達した開業医が担当するほうがいいに決まっている。

システムを論議する前に、呆けた本人はどうしたらいいのか、個人の尊厳の問題を点検する必要はないのか。また、崩壊してしまった地域コミュニティーをどう立て直すか、誰からも指摘がない。信頼される人格の医師養成や、隣近所の温かい目や思いやりをどう回復していくのか、人間の尊厳に触れ合う準備がそろそろ必要な時期ではなかろうか。それを抜きにして医療や介護の問題はゼイキンとシステムの問題に転化されて進みそうにない。

村や町の地域社会がしなやかに機能していた一昔前は「呆け老人」と知的障害者は集落単位にたいてい一人か二人、名物として常在しているのが普通で、大人たちから「幼児返り」と見做されていたふしがある。脳から余分な情報を次々吐き出し、結果の「物忘れ」は程度の差こそあれ、共通の加齢現象だった。遠目で見ていた子どもたちはおっかなびっくりながら「ボケ」を見て育った。

厄介だけれども家族も呆け老人の存在と尊厳を受けざるを得ないはずだ。アンチエイジングや健康至上指向が蔓延した昨今、ボケをカンラ、カンラと笑い飛ばし、老人の患いを明るく笑って話しのネタにする風潮やゆとりはもうなくなったのか。ボケ万歳 ボケでええネン!長患い万歳 病気でええネン!笑って表に出よう!



1-21(月)大寒


帰宅しようと思っているところへ、WAが静岡でレストラン開店イベントを請け負ったという。そのまま新幹線に乗り駆けつける。KB君がいた、オーナーと協議している夢。


DIARY=07:25起床。雨上がり曇り。11:30~12:30雪模様の公園には、鳩にえさをやるいつもの車椅子老人組のみ。歩行訓練はゴールのコーナーまで行けたBETTER.MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*羽二重餅③レンコンミンチ詰め・湯豆腐・カレイ一夜干し*富山の干し柿


●BOBから夫妻の写真付きメール。返信作成送信。



1-20(日)


KISさんがいて岡の上の家、「退職して事業を始める」という。女性が二人来てうち一人にKさんが暴力。家を後にした夢。


DIARY=07:25起床。曇り、午後から雨。歩行訓練10:30~11:30ゴールのコーナーまで行けたBETTER.MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*黒豆入りチギリ餅③ぶり大根・ほうれん草おひたし・ボイル小海老*リンゴ


●午後、ライプチヒ聖ニコライ教会スケッチ。●NHK特番「認知症」観る。



1-19(土)BOBから


ハーイ、ジェミーとアリソンの農場によって金曜のランチタイムに戻ってきたよ。残念ながら16日の手術は受けることができなかった。考えていたより簡単ではない。病院麻酔医の承諾を受ける前にスペシャリストの予診があってちょっとばかり厄介だ。鼻のもっとも敏感で痛い部位に腫瘍があって外科医が言うには手術はもっと複雑だそうだ。

次の2月5日のアデレード入りでは、プラスティックを埋め込んだ映画俳優の鼻になって帰ってくるよ。ともかく次回はちょっとばかり痛みが伴い厄介だけど心配することはないよ。1日520キロのドライブで2日ほどジェーミーの農場で楽しく過ごし、君なら疲れると思うが、昨日は330キロ。そんなに若くないけどね。

ブロークンヒルはすべてオーケーだよ。昨日はちょっぴりお湿りがあって、今日の予報は28℃で前の2週間よりしのぎやすい。クイーンズランドとNSW州北部を凄い洪水が襲ったが、ニュースによればダーリン・リバーには雨水は注ぐからグッドニュースだ。18カ月も乾いたままの流れに少なくても21カ月分の水量が保障されるんでね。 ともかく君たちがオーケーでご機嫌な毎日を過ごしてくれるといいと願っているよ。お大事に、すぐまた連絡するからね。BOBより



DIARY=07:40起床。晴れ。10:00~11:00歩行訓練ゴールのコーナーまで行けたBETTER.MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*黒豆入りチギリ餅平湯銘菓③イチボステーキ・野菜*リンゴ。

●BSドキュメンタリー「ベルリンの壁崩壊」=89年10月9日のライプチヒ7万人の平和デモに端を発した統一社会主義党の自壊は進む。政治局員ギュンター・シャウポウスキーはライプチヒでも見せた改革(ゴルバチョフ路線)に理解を示し、エゴン・クレンツらと語らってホーネッカーを辞任させ、俳優たち文化人らが出したデモ申請を認めた。クレンツが議長に就任。デモ当日、ブーイングの中、シャウポウスキーは「旅行の自由を認める政令」の全面実施に迫られた。9日夜、完全自由化を認める10日付の発表文書を記者会見で「発効はいつか」とイタリア記者に突っ込まれたシャウポウスキーは「即」と答え、TVに中継され全土にニュースは伝わり、市民たちが検問所に押しかけて壁は雪崩を打ったにように一挙に壊される。現存する当事者にインタビューし、党や指導部のまちまちさ指弾され、クローズアップされるシーンは久しぶりに胸が高まった。



1-18(金)昼食後誤嚥腹筋痛む、安静


MSさんと15時間かけて英国へ。ホテルで休むまもなくロンドン地下鉄に乗り出かける。万年筆を買い、足に合ったブーツを履いている、異郷の夢。


DIARY=07:25起床。冷え込んで晴れ。10:45~11:45歩行訓練、ゴールまで行けた。better。MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②コロッケ入りカレー*虎屋羊羹③イイだこ初物で美味!ブロッコリー・トマト・南瓜煮・餃子*あんぽ柿


●昼食後、誤嚥して腹筋までひびき激痛!3時半まで安静。


●KBさんに励まし、スクラップ、資料、写真のお礼の手紙を。同氏の故地・能勢野間の大けや木のスケッチを添えて。肝臓を傷め入院中のTOさんに「早くよくなって、また遊んでください」とお見舞いの手紙書く。



1-17(木)


流れがあって岩魚のある風景、宿で親子4人が料理を注文している夢。


DIARY=07:20起床。晴れて冷え込む、最高6℃とかの予報。14:00~15:00寒風吹きすさび人気のない公園。鉄棒歩き6回、車椅子押しコーナーまで行けた、BETTER.MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*高山土産黒豆入り捻り餅③


●地震13年目●BLOGを16日までUP

火曜日, 1月 15, 2008

    ▲豪・破丘市(ブロークンヒル市)メーンストリート
長寿、万歳だって?
 心肺停止を自分の意思でできた夢を見た。冥界へ入り次から次へと既視観ある風景がフラッシュ現象に続く。北岳登山の途中に見た光景やダラス空港で長時間待機して窓外を過ぎる黒人作業員の表情など次々に。

 9日のジャパンタイムス、ローワン・フーパーは老いの考察としてこんな記事を。

 「永久に若くいられるか?Can we be forever young?」ジャネット・ウインターソンの最新作「石神」で年齢フィックス可能な惑星に人類が移住して、女はロリータコンプレックスの12歳を除きほとんどが20歳前後、男は分別盛りの40代が願望の集積として登場するというSF夢物語だ。

 老化と死は免れたいが、いまの社会は若さと美しさが至上の価値で、誰もがプロポーションの衰えを気にして時間やカネを割いて加齢を隠そうと必死でいるじゃあないか、と。おまけに製薬会社も化粧品会社もマウスや動物実験の挙句、巨万の富を得るために数億円も宣伝費をつぎ込んで「健康・長寿」に油をそそぐ。

 日本人は味噌醤油の伝統食や富栄養化のお陰で長寿社会を実現したが、つまるところ長寿の秘訣は二つの要件がありそうだ。一つは抗酸化物質を摂取することで細胞の老化を止め、いま一つは減食というが最近の研究でも主流だ。アジアの山岳地帯から持込まれたローデオラ・ローゼアという黄色い花を持つ植物が酸化防止に効くと注目されている。実際にこのハーブをソビエト宇宙飛行士に与えた結果、ストレスに対する抵抗力を増進し、食事も10%減り、スマートになった。「これが長寿に作用する研究結果を明らかすれば長寿に道は開ける」とUC大学製薬学のM・ジャフリ教授は意気軒昂。

 また、J・ピェジェとオランダ・ライデン大学のスタッフは蝶を使って人工的に寿命を増進させる実験に取り組んでいる。気温と湿度を変化させて蝶に孵化を繰り返させ、餌の摂取が減ると個体数より強い大きな卵を少なく産むことに注目。蝶から少しでも長生きする遺伝子を抽出する過程で長寿の要件が解明されるであろうとしている。進化論的視点でいっても理にかなっている。

 なあんだ!日本人やたゆまずやってきたことではないかと、筆者のフーパーはほくそえんでいる。やれ赤ワインだ、茶カテキンだとか選びまわり、優秀な子?を激烈な競争社会に一人っ子として送り出しているじゃないかと。そして、長寿の野望が実現するかもしれない。ただし、食べるという楽しみをなくし我慢する代わりに長生きできて、さて、生きる意味は何か?と結んでいる。「なにせうぞ 燻(くす)んで 一期(いちご)は夢よ ただ狂へ!」-閑吟集。
 「思へば露の身よ いつまでの夕(ゆうべ)なるらむ」と同じ閑吟集は嘆息混じりに謳う。平均寿命の変遷を付記する。

● 縄文時代(約3千年前)男は約31歳 女約31歳

 室町時代―男約36歳、女約37歳

 明治24~31年―男42.8、女44.3

 大正15~昭和5-男44.82、女46.54

 昭和11~11-男46.92、女49.63

 昭和22年―男50.06、女53.96

 昭和25~27-男59.57、女62.97

 平成3年―男76.11、女82.11

  原典:近藤四郎著『ひ弱になる日本人の足』*縄文室町期は小林和正博士の推定。

1-16(水)

DIARY=07:30起床、晴れ、○。13:30~14:30鉄棒伝い歩き6回、時間がないので車椅子押し歩きは1ブロックだけれど脚が上がる、BETTER。MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*ゼンザイ+チーズケーキ③カレーライス*林檎


1-15(火)

DIARY=07:30起床、晴れ、○。10:00~10:40鉄棒伝い歩き6回で切り上げる。MENU=①タラコ・レタス入りオムレツ・味噌汁・ご飯・珈琲②UDON*AKIのチーズケーキ③ブリ塩焼き・レバニラ・湯豆腐・あんぽ柿

●元Y紙記者KOBAYASHIさんから写真を添えて丁寧な激励の手紙来信。80歳を越えなお矍鑠、自分の書いた原稿やスクラップも添えられている。

1-14(月)嫁はんは米や!

 今朝、小学以来60年の竹馬の友GENちゃん電話あり2時来宅とのこと。2時きっかりに玄関に。伊丹市立美術館「宮武外骨展」に寄ってきたとのこと。さりげない来宅に心和む。いつも変わらず正義感で一杯の社会時評を聞き、「嫁さんは米と一緒や。炊いているときにはブツブツ、炊き上がったらプーっと湯気を吐き出す」に大いに笑う。したがって、毎日働きに出て夜は芝居、映画鑑賞で夜遅い連日が今のペース。7月まで現役続行の元気さにあふれる。吹田メイシアターで映画鑑賞のパスを買い込んでよく通うとのこと。古い名画はしっくりくる、邦画は実生活と距離がないのであまり見ないらしい。ぜんざいで乾杯。2月下旬に三重県結城神社へしだれ梅を観に行こうとお誘い。相変わらず青春切符でくまなく休日に出かけている話も拝聴。永平寺土産「羽二重餅」を土産に帰路に。「日本の中の朝鮮文化」など3冊を献呈。

●夕刻、明日アデレードに皮膚癌のオペに行くBOBにBON VOYAGEメールを送る。

●BS映画ベニス映画祭グランプリの「殯(もが)りの森」観る。画面暗く、しんどいのは緑の畑や自然を引き立たせるためか。森の中の徘徊、冷気に耐えるための肌こすりなど執拗なカメラワークにちょっと抵抗を覚える。山本晋三が評したように一人密かにじっくり見る映画か?日本人の死生感に迫るというがピンとこなかった。
DIARY=MTさんたちがいてイベント準備をしている夢。08:00起床。晴れ、いささか寒い。10:30~11:30鉄棒伝い歩き6回+1ブロック強車椅子を押すが、左股関節痛み中断。例の黄色ジャンパーのオジサンに声を掛けてもらう。MENU=①野菜入りオムレツ・タラコ・ご飯・味噌汁・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*ぜんざい③ヤキソバ*あんぽ柿

1-13(日)休日モードでライプチッヒにアクセス

●前夜のBSドキュメンタリーに触発されてライプチッヒにアクセスするのに費やす。98年にJADMA研修旅行に行った懐かしの故地だ。ベルリンの壁崩壊1カ月前にニコライ教会発の平和の祈りデモが1989年10月9日行われ7万人が集まり、統一社会主義党による治安対策で流血の危険があったが、同市の市民運動家、教会牧師、党書記が協議。ゲバントハウスの常任指揮者の呼びかけで平和デモ「我々が人民だ」のシュプレヒコール。これでホーネッカー失脚が始まる。舞台になった中央駅周辺にはまだバラックの掘っ立て小屋風民家が沢山あって、評判悪い国産車トラバットが目に付いた。夜ビアホールを求めてほっつき歩いた思い出が。街中心部散策するもガラスが破れた商店があり、アイスバインでビールを飲むのがやっと。

●アクセスしてみると観光局はニコライ教会についてあまり触れたがらにようだ。見事にコンベンションとバッハの街を強調していた。

DIARY=08:00起床。雨が上がって晴天。11:00~12:00鉄棒伝い歩き6回、車椅子押し歩きはゴール前で脚上がらず断念。MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*善哉で鏡開きとする③朴葉味噌にBEEF・牡蠣・野菜など*リンゴ

1-12(土)

DIARY=INさんをはじめNETの会のみんなと旅行の夢。08:10起床。雨。外出できず。MENU=①野菜入りオムレツ・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*自家製ドーナツ③てっさ・チキン煮・ほうれん草おひたし・リンゴ

1-11(金)豪破丘市にまた嵐襲来

●午後、BOBに正月の写真を再発送したら、即刻、返信メールが。しかもまたSTORMが到来と言う写真が添付されていた。アデレード行きは鼻の皮膚癌腫瘍除去で入院しなくてよい、

●BSドキュメンタリーでカーンの写真コレクション:1次世界大戦後の中東事情が英仏の都合よく線引きされたことが理解できる。エレサレムとシオニズム、トルコ・ムスターファ・ケマルとギリシャの相克も丁寧な解説が。

DIARY=08:00起床。晴れ午後くだり坂、夕方前には雨10:20~11:20鉄棒6周、車椅子押しコーナーまで目指すが後半、脚が重くて上がらない。それでも頑張ってゴールまで時間かけて到達。いつもの黄色ジャンパーのオジサン、「ずっと見てた。頑張ってるね」と。MENU=①ゆで卵野菜・B&BYOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*御座候③タラバガニの剥き身・自家製コロッケ3・湯豆腐+朴葉味噌*干し柿

1-10(木)清貧の思想、破産

●「清貧の思想」で凌ぐも果ては倒産=出版の草思社のニュース

DIARY=07:40起床。晴れて温暖そう。14:20~15:20鉄棒6周、車椅子押しコーナーまで重いが頑張ってコーナーまで、事後疲れてSIESTA。16時50分まで、前傾で歩くとよい!MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*御座候③鯛切り身塩焼き・レンコン牛蒡など土煮・ほうれん草おひたし*リンゴ

1-09(水)TV涙?で勝った!My tears won New Hampshire: Hillary

●ヒラリー・クリントンがNHで39:37%でオバマを降した。メディアが彼女の涙を映しまくったのが勝因という。中島義道はTVが「感情を支配する『異常な世界』の不快と」メディアにクレーム。当方も発病以来、感情失禁が頻発。つまらないTVでとめどなく笑い、後援で挨拶を受けては涙が滂沱して顰蹙買うこと多し。

●豪BOBから返信メール、STORMは東北NSW州だったので被害なく、年賀状が到着したのに礼が遅くなったのはPCの不調、先日送った添付写真も開けなかった、という。

DIARY=08:00起床。晴れて温暖14℃まで上昇か。10:20~11:50鉄棒伝い歩き6回、車椅子押し歩くも1ブロック強、脚が上がらない。この日一日、痙性対まひ強くよろめきがちで喉も不調。公園池畔に連れてもらう。夕刻、散髪をしてもらう。MENU=①ゆで卵野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②チキンライス*シュークリーム③レンコンの朴葉味噌詰め・チキン・青梗菜+カニ・湯豆腐*リンゴ

1-08(火)幼児に『何やあの人』呼ばわり

DIARY=07:20起床。晴れ温か。14:30~15:30、鉄棒で伝い歩き中幼児に「何やあの人!」といぶかれる。車椅子押しは1ブロックしか進めない。MENU=①HAM野菜・B&B・YOHGURT黒豆黄粉JAMバナナ・珈琲②UDON*御座候③カレイ一夜干し・野菜炒めに朴葉味噌*干し柿NOTE=●入院中のTOさんから賀状?MK教授からも。

1-07(月)賀状で知る近況

●KTさんが9月27日に自宅火災、K社元専務が手術入院、IZさんが今年で卒業・リタイア、YKさんから故NUさんの会を開くと。

●BBCとTHE・AUSTRALIANは豪東部にthunderstormあり、300世帯が孤立しているというのでBOBに見舞いのメール。

DIARY=08:00起床。雨のち曇り、冷たい9℃。14:20~15:20公園で車椅子押し、1ブロックで断念、SOSO。MENU=①雑煮・かまぼこ・黒豆・数の子②UDON*駄菓子③鰆ホイル蒸し・南瓜煮

1-06(日)

 用地買収とかでD社MT社長のところへ出向き、従業員と一緒におでんで昼食、旧N生保の広報担当者がなぜかいた。おでんの色があざやかだった。

DIARY=07:30起床。晴れ温暖。11:30~12:30公園で歩行訓練。子ども多く定位置確保できずコーナーから歩いたが脚重く、NG。MENU=①野菜クリームパン・ゆで卵②鮭・白菜煮・ご飯*駄菓子③豚鴨ソテー・かまぼこ

金曜日, 1月 04, 2008


   ▲たかだか金じゃないかと言うナイスガイ、ジェミー
1月5日 悩ましく慎ましい帯封
 年末に書かなかった相手に年が明けてからあわてて答礼を投函するのを「戻り賀状」といい、季語にもなっているらしい。民営化なった郵便も80億という広告費を費やしたので今年は27日まで「年賀状は贈り物」と、発売を続ける。なんと一世帯当たり200円弱(ハガキ4枚)も費やしている。儀礼習慣として定着した当節、虚礼廃止と叫びたい御仁もいるが「出したけりゃ出せ、出さぬもよし」である。
 そんな戻り賀状がそろそろ着き出した。中に一通、20年来付き合いのローカル紙の社主が新年号を届けてくれた。その新年号の帯封を見て一瞬ハッとした。黄ばんだ紙で裏側を見ると90年11月15日付けのファックス印字紙だ。排紙を利用して悩ましく慎まし過ぎる、MOTTAINAI精神もここに極まれりだ。
 ローカル紙といえば役所や関係者にある種のこわもて扱いをされているが、くだんの社主は強がりの反面、人の機微を掴むのが巧くて憎めないキャラクター。粒粒辛苦して今日のポジションを築いたとお相伴した席でしばしば聞き及んだ。こんな紙を再利用するなんて単なる吝嗇家だけでは出来そうにない。黄ばみから粋狂ささえ滲む。
 粋狂ついでに排紙の内容にも興味がわいて仔細に覗き込んだ。18年も前のものをシュレッダーにかけずに送られてきたのは時効か、内容露出も可と踏んでのことだろう。ファックスはミスター・キース・サンダース宛で発信人は北シドニーのプリンストン国際エコノミック社のV・ラソスキーとジョン・マックギネス。なにやらメモの手書きも判読できるがビジネスレターのようだが、これ以上の詮索は止める。
●本日朝、NKさんが帰省先の平湯温泉土産=朴葉味噌・栃の実煎餅・黒まめ餅・牛蒡漬け・山葵漬け・山菜漬けを送ってくれた、深謝!
●本日の駄句「筆跡の残る賀状をまず掬い上げ」
1月4日 今日・明日・明後日
 3カ日は終わって世間は日常回復か。おおかたの三日坊主はこの日を境にNEW YEAR'S RESOLUTION(新年の臍固め)を雑踏に揉ませてしまう。
 鳥取でターミナルケア(終末医療)をしている徳永進医師は余命いくばくもない患者から「先生、私いつ死にますか?今日は大丈夫ですか?明日ぐらいですか?」と尋ねられたら、NOのゼスチャーで応えるという。「それじゃあ、アサッテは?」はと聞かれたら、コックリうなずき「まあ、そんなもんでしょう」と相槌を打つと患者は安心するらしい。今日明日の問題ではない漠然とした明後日に託すことで人は生きる安心を得るらしい。大いなる明後日に希望を託そう。
 哲学者・内山節は「人間の身体や生命は、いまを生きているだけなはずだ。知性だけが自分の未来に視線を送る。そのことによって自らが『飲み込まれていく』というワナに嵌っていく。それは一体なぜなのか。自分を除外してしまえば私たちは未来への想像力を高めることができるのに、自分の未来になった瞬間になぜ人間は想像力を萎ませてしまうのか。」と人間の実存の問題を追う。
 そして、三日以上のことは考えない。今日、明日、明後日にこだわり、生きてきたことで、現代社会の中の自分の場所を確認しているという。小脳の萎縮が進み、洗面時によろけながら鏡の中の今日と明日、明後日の貌を見比べる日がまた始まった。
●本日、青春時代に知己を得た元Y紙記者から「車椅子を知った、心配だと」電話をいただく。たどたどしく応対。80歳のハードルを越され、なお、文筆にいそしんでおられる由。
1月3日 神様はだんだん遠くなる
 7時半には起床、晴れ穏やか。11時前、歩行訓練に出るも不調で1ブロック進めず。午後、産土の富松神社に初詣。昨年は車椅子を押して約2キロの道のりを歩けた。一昨年は強風の中、杖で歩いてお参り出来たのに、今年は娘の運転で車椅子を押してもらっての参詣。しかも今年は参道に砂利が綺麗に敷かれている。トホホ、もちろん拝殿は段差でアプローチできない。神様との距離はだんだん遠くなる。
1月02日 歩行訓練再開
 晴れ、風なく穏やか。豪NSW州破丘市BOBから返信あり、HAPPY NEW YEARメッセージと息子たちの写真を添えてクリスマスの団欒レポート。15,6日ごろから300㌔を走駆してアドレードで皮膚がんの検査を受けるという。
 11時から公園で歩行訓練再会。まあまあの歩きだ。夜、カニスキで再度一族全員集合。
08年元旦 除夜の鐘を聴いてたかだがカネと割り切るのも爽快!
 晴れているが風あり寒い。下着、本日から上下長もの着用。
 朝、豪NSW州破丘市(ブロークンヒル)BOBとオレゴン在住DAVIDに年賀メールを。そのBOBがクリスマスの過日、帰省した息子ジェーミーがXmas 料理にと目玉飛び出るほど高価な好物イセエビを買ったという。人を喜ばせるのが持ち味の息子は父に"its only money !! don't worry about it!!), と言い放って買うのを渋っていた父を黙らせた。もっともだ!と感心して父親のBOBはこの会話をメールで知らせてきたので、こちらも同感とメールに添え書きを発信。
 賀状到着。なかに不可思議なものあり、宛名記名はちゃんとあったが裏面真っ白?パソコン印字されていて何方からか推測不能。オモ白い!と洒落てみる。
 STさんのメールが本日の秀逸!「謹賀新年 賀状受領、感謝多謝 電脳日記、早速拝読 日乗拝察、向後必読」とある。拝復賀笑、簡潔明瞭、以心伝心。
 息子帰宅。娘夫婦来宅で新年の宴。祝い鯛、御節と鴨鍋、娘自作のデコレーションケーキで祝杯。夜、風呂場前で支点を持ち損ねて転倒、風呂場のシャワーの栓まで開いて水浸し。元旦から憑いていることだ!!そうはいっても転倒・誤嚥はこの病気の致命傷になる、油断大敵。一昨日も居間でスッテンコロリとやったばかりだ。機能は日ごと衰えるが、自己嫌悪に陥らないゾ。

火曜日, 1月 01, 2008


    あけましておめでとうございます!