▲モンマルトルの街頭画家ピンチ

１月２８日（水）紅梅に赤い蕾

●女優T/Yさんからカレンダーが到着。

●M紙「ニュースアップ」にこの間のマクドナルド周防町店擬装行列の検証記事。見破れなかったメディアに立腹。大量のチラシを区域外までばら撒くなど嫌な予兆はあったぞ！！

●UBAさんからメール「クエ鍋は河豚よりうまいと思います」あと、岡山で食べた鶏つみれ入り黄ニラ鍋もうまかったです。

■７時半過ぎ起床。快晴温暖！今日も起きてGURARI！行動がぐらつく。１０時、ケアマネMさん来宅。１６日の転倒はホームドクターから連絡あり既知、経過を説明。２月分介護計画もらう。１０時半過ぎに公園へ。全身火傷のオジサンに昨日和歌山から届いた「釜揚げシラス」をおすそ分けして絵葉書メッセージを添える。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。花壇の紅梅がもう真っ赤に蕾が。公園事務所で昔隣組だったIさんに出逢う。パーキンソンが大分好くなられたよう歩調が軽やかで足取りがしっかりしている。

　昼食後、SIESTA３時まで。以降制作、やはりGURARIバランスに揺らぎを痛感。

１月２７日（火）鉄棒縋り歩きでもデコポン

●夕刻、思いがけなく和歌の浦M&F姉妹から宅急便。色紙のお礼に『釜揚げシラス』と「海苔」など沢山頂く。可愛い人形や花びらが添えられていた。恐縮で早速NAさんにメール注進。

●月イチの色刷り三八つ広告でTO出版の広告が見かけれられなくなった。心配だが。そういえば直営のSI書林も今月一杯で弊店の知らせを聞いたが。M紙夕刊一面、色刷り三全段に「SALUMI」（NETでイタリア製サラミだと分かったが）の広告は何の説明もなくサラミの写真とHPのアドレスだけ、異色だ。

■７時過ぎ起床。快晴暖かい。１０時過ぎに公園へ。ベンチで休息中のいつもの常連さんたちご一統に挨拶を済ませて鉄棒を縋り歩き５回、どうもデコポンが進んでいるように感じる。バランスが悪いし、直立時の姿勢保持がうまくいかないぞ！！車椅子押し歩きコース半周１５分で。

　昼食後、SIESTA３時まで。以降制作、やはり手の動き鈍い。

１月２６日（月）神様なんかいない-後日報

●２４日付けでBOBからメールあり。遺産相続で兄と仲たがいしてゴタゴタ続きらったらしい。遺産額まで開示してくれ兄弟間の複雑な軋轢を打ち明けてくれた。しばらく、息子ジェミー農場のキッチン整備の手伝い。見事に完成したカップボードなど写真を添えていてくれた。タイ旅行を前に落ち着いて全豪オープンテニスTV観戦だとか。

●既出の英国名物二階建てバスに「神様なんかいない！」無神論者広告をM紙ブリュッセル支局記者が記事化した。

発信箱：信ずる者は…＝福島良典　「たぶん神はいない。悩むのはやめて人生を楽しもう」。ロンドン名物、２階建ての赤いバスの一部車両に最近、そう大書されたステッカーが張られた。ピンク色の文章が人目を引く。　英国のコメディー作家、アリアン・シェリンさんが考案し、募金をして出したキャンペーン広告だ。協力したのは無神論者の動物行動学者、リチャード・ドーキンス氏。

オバマ米大統領の就任演説を聞いて、そのバス広告を思い出した。演説の中で、「無宗教者」が米国の諸宗教信徒と同列に置かれたからだ。

　世界の裂け目は国家間よりも、むしろ、宗教社会と、非宗教社会・無神論者の間に横たわっているような気がする。オバマ演説の隠し味は「聖」と「俗」の問題に触れた点だと思う。

　「イランが目標だ。イスラム教の宗教国家づくりに成功したから」。イスラエルでユダヤ教の宗教指導者に話を聞いた時、耳を疑った。宗教への熱情は国家間の敵対関係を超越するのだ。

　一方、ドイツの哲学者、ニーチェが１９世紀に「神は死んだ」と宣言した欧州ではキリスト教離れが進む。カトリックの総本山バチカン（ローマ法王庁）がインターネットの活用に熱心なのは若者を中心とする信徒数減少への焦りの表れでもある。

　宗教の精神をもてあそぶ過激派はテロに走り、自ら運命を切り開く「超人」の必要性を説くニーチェの思想はヒトラーのナチスに政治利用された。災禍を招くのは、人間のゆがんだ使命感と、尊大な万能感だ。　人類が謙虚さを取り戻した時、価値観の相克を乗り越える力強さを発揮できる。オバマ時代の幕開けに、そう信じたい。（ブリュッセル支局）毎日新聞　2009年1月26日　東京朝刊

■７時過ぎ起床。曇り後晴れ。旧正月、中国は「春節」だ、ベトナムは「テト」。普段の日常に帰って１０時半過ぎに公園へ。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。

　昼食後、SIESTA３時まで。メール整理・以降制作。

１月２５日（日）和歌山県立美術館立ち寄り

■８時前に目が覚めた。窓の外は快晴、和歌の浦海岸の眺望が美しいが、この身が動かない。洗面が旧式で低かったのが残念、左手で洗面台を確保、右手で水を掬って顔をぬぐう。２階で朝食、本日の行動を協議。

　行く当てもないのでバリアフリーでくつろげる県立美術館行きを提案、マイクロバスで和歌山城南の同館へ。美術百科「この人はだれ」展開催中。３１０円入場料は介護者ともに無料。森村泰昌のベラスケス名画盗り風が一番の売り物?派手さはないがこの館のコレクションはいい！皆さん静かに鑑賞して１１時開店の付設レストラン「アルテ」で珈琲。ベランダは喫煙可、和歌山城の眺望も抜群。

　一息ついて皆さん徒歩で駅を目指す。いつものように街中大通りをOKさん、NAさんに車椅子を押してもらってマーチング３０分。和歌山ラーメンの有名店「井出商店」が約３０㍍の行列。諦めて駅の近鉄５階食堂街でお好み焼き。１時３７分の快速で帰途へ。３時前に大阪着、皆さんお世話になりました！なおOKさんに立花まで介助をお願い、３時半、帰着。出迎えてもらいタクシーで４時帰宅。

１月２４日（土）和歌山クエ鍋行

●UBAさんからメール。タンコブとデコポンを心配してメールをくれ、日課で出会うリハビリ仲間のことで厳父を思い出されたらしい。ホームレスと酒盛りをするアケスケなスケールの大きいお父さんだったらしい。いいねえ！亡くなってから人格をしみじみ偲ばされるの同じ。新事務所オープンに幸あれ！！

■７時過ぎ起床。曇り後晴れ。旅装を調え昼食。２時前、タクシーでJR立花駅へ送ってもらう。２時１５分定刻どおりOKさんが出迎えてくれる。大阪駅でOKさんすっかりバリフリー用をエレベーターに熟知。３度乗り換えて１番ホームに。大阪駅北側の様子がすっかり変った。K通信社のSUさん、昨日中国から帰国したばかりのOHさん、いつも元気なFUさんはパッチを穿いて、最後に悠然とTAさん計６人で３時１３分の紀州路快速に乗車。今回の手配をしてくれたNAさん砂川駅から合流。

いつもながら皆さんの顔を見ると元気を回復、嬉しいな！！快晴の中、４時半過ぎ和歌山到着。TAXI２台で目指す和歌の浦漁師食堂「あしべ」へ。住宅街にある同店は既にクエ鍋の準備万端。特別参加の地元中央市場の大漁旗パンツにした飛び切り威勢のいいFさん､老顔が可愛いMさん姉妹がウェルカムで何くれとなく世話を。

ナマコ、ヨコワ&マグロそぎみ刺身、てんぷらや玉子焼きなど向こう付けから始まり大鍋にクエ！ぶつ切りが入って先ずは乾杯！鍋に焼きクエが加わって、最後は雑炊、皆さん満腹しきり！！

酔うほどに取材慣れたOKさんがMさんの身の上話に迫る。御年７０半ばと思うMさん、放蕩曖昧の亭主を看取り、億あった負債を６千８百万まで返済し、二人の娘さんを嫁に出した話は感動もの！！女の道を極めてほんとにいい顔をしておられる。似顔絵を描いて了とする。

８時過ぎ、ここから５分の宿舎「静潮苑」へ迎えのマイクロバスで、途中、泊まったことのある「万波」を確認。階段を手摺に縋って、廊下は両手を確保してもらって三階へ。部屋では匍匐前進。二次会れいによって満開！１１時半就寝。

１月２３日（金）HD往診

●OBAMA演説やはりM紙の和訳がこなれている。

■７時過ぎ起床。曇り後晴れ。今日もデコポンが気になる。１０時４０分、ホームドクターM医師往診。後頭部の打撲あと診断。腫れが引くのはあと一週間ぐらいかかるとのこと。体内酸素９９％、血圧１２２、聴診器による診察異常なし。明日の一泊旅行了承を得る。

１１時過ぎに公園へ。雨で濡れた鉄棒を拭いてもらって縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。昼食後、SIESTA３時まで。以降制作、やはり手の動き鈍い。

１月２２日（木）モンマルトル画家ピンチ

●BBCでモンマルトルの丘の街頭画家がピンチの記事。Paris artists vie with false imports ＝By David Chazan ・BBC News, Paris 毎年１０００万人も観光客が訪れるライセンスを持った街の絵描き３００人が周辺土産物屋で売られる安い輸入モノに客をうばわれ」「さっぱりわや！」と悲鳴。印刷や大量生産されている東南アジア産名画マガイモノに警告。

●OKさんメール。NAさん電話あり。

■８時前起床。曇りいくぶん寒さ緩む。今日もデコポンが気になる。公園へ１０時前に。雨で濡れた鉄棒を拭いてもらって縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。いつもどおりSIESTAのあと制作。

１月２１日（水）オバマ一色

■８時起床。曇り雨模様、寒い。予報は９℃だが６℃しか。公園へ１０時過ぎに。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。事後、BANK&買い物同行。昼食後、SIESTA３時まで。制作。

夜はOBAMA報道一色。なあにアソウまで「手法は一緒」と言い出す始末！OBAMAの就任演説Inaugural AddressをSCRAP。キーワードは「Journey」。This is the journey we continue todayと切り出す。比喩が分かりやすくて共感されるだろう。最後に父親が６０年前、レストランから入店を拒まれたかもしれないと付け加えがあった。それにしても本来、額に汗する個人社会が建国の意義だったのに、暴走がここまで米国を変質させたのは？

黒人母子無賃乗車＝そういえば３０年前の渡米時のこんな光景を思い出した。時あたかもレーガン（リーガンと呼ばれていたが）がジミー・カーターと大統領選の末期。ところはニューオーリンズ、南部風の広大な邸宅風景を見ようと「欲望いう名の電車」で知られた市電に町外れ終点まで乗った。スーパーでアンチョビを買ってビールで喉を。程なく折り返しの市電は元のダウンタウン、チャールズポイントに引き返す。乗客が乗り込み発車寸前、裸足で赤子を襤褸にまとって抱いた黒人の母子が乗り込んできた。黒人運転手はクォーター（２５セント）の料金を払えと迫る。無視する母親。運転手は「料金を払うまで発車させないから」と喚く。乗客はいらだつ。静かな緊張が流れ、待つこと数分。一番奥に座っていた気弱そうな白人青年が母親にコインを握らせた。母親は礼も言わない。何事もなかったように市電は静かに発車する。

１月２０日（火）大寒や

●Y紙「編集手帳」はOBAMA就任式にからめて、やはりホイットマンを引用してきたな。ホイットマンが感激した明治の岩倉米欧使節ニューヨーク・ブロードウェイのパレードには触れていない。
　１月２０日付　編集手帳＝　そのズボンは皺(しわ)だらけで折り目がない。体を動かし、額に汗して働く人の象徴という。米国ワシントンにある第１６代大統領エイブラハム・リンカーンの座像である◆大統領就任式に臨むバラク・オバマ氏はリンカーンの故事にならって独立ゆかりの地フィラデルフィアから列車で首都に入り、像の前に立った。宣誓ではリンカーンが使ったのと同じ聖書を用いるという◆人種や党派の垣根を超えて連帯を訴えるオバマ氏の、「奴隷解放の父」に寄せた思慕の深さがしのばれる。リンカーンずくめには、金融錬金術とは無縁の「折り目のないズボン」（勤勉に働く人々）が報われる社会に回帰する志もこめられているだろう◆米国の詩人ホイットマンは〈おお「船長」、わたしの「船長」よ〉と、リンカーンの偉大な治績を称(たた)えた。〈われらが恐ろしき旅は終わった／船はあらゆる危難を乗り切り、念願の宝も手中に収めた〉と（岩波文庫「草の葉」から）◆重症の経済が波打ち、テロリストが暗躍する海に船出するオバマ船長にも、恐ろしき旅…否、恐れてはならぬ旅が待っている。僚船の航路に幸多かれ、と祈る。
●外国各紙はOBAMAで一色、豪紙もNYT（Inaugural Words: 1789 to the Present）・BBCも歴代大統領の就任演説を検索引用できるようになっている。リンカーンの演説をSCRAP。
■映像スペシャリストYU君の夢を見たが、在阪の筈の彼の消息が気になっている。７時５０分起床。曇り。大寒、予報は１０℃。転倒の後頭部分まだ痛む。
　公園へ１０時前に。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。今日はOBAMA関連ニュースをチェック。以降制作、国会中継でSIESTAせず。夜、サッカー日本vsイエメン。

１月１９日（月）デコポン？

■７時半起床。晴れ寒さ緩む。予報は１２℃。
　公園へ１０時前に。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。昼食後、１８日までBLOGをUP。以降制作、医者が『デコポン』というデコンポジション（＊小脳障害で手足の動きにバラバラになり、バランスが保てずスムーズな動きが出来ない）で指が動かしにくい。トイレの往復にも随分時間がかかるようになった！
　国会中継でSIESTAせず。
　夜、ホイットマン詩集を再読、リンカーンを敬愛した詩人。明治岩倉米欧使節の米国訪問に接し、Broadway Pageantとして使節にその高貴さを讃える。ネーティブアメリカンに共感を覚えていた彼が東洋との融和を模索していたとも一考できる。なによりもthe UNION（同胞融和）を唱えていた南北戦争の時代だ。

▲アンドリュー・ワイエスの代表作「クリスティーナの世界」障害の彼女が這って自宅に"Christina's World," 1948.　Photo: Museum of Modern Art

１月１８日（日）雨の前に歩行

■７時半起床。曇り昼ごろに雨。後頭部痛み残る。公園へ１１時過ぎに。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。ゴールの事務所前で１６日の転倒原因の舗装ほころびを確認。帰途、長い間会わなかった教員タイプのオバサンから声「雨ですよ、早く帰らないと」をかけられる。彼女は最近夜間に歩いているらしい。昼食後、SIESTA３時まで。各紙書評チェック。

１月１７日（土）震災１７年目・頭安静

●阪神大震災あっという間の１４年目。死者を悼むと同時にいまだヘルプがない障害者の多さに驚き。

●米国画家アンドリュー・ワイエス９１歳、昨日死去の報ニューヨークタイムスで。早世した先輩イラストレーターNOM TERさんに『まごうことなきリアリスト』画風が重なり、思いがいたる。『尊敬と嘲笑のアーティスト』と言う見出しが目に付く。米美術史、彼ほどポピュラーかつ叩かれたアーティストはいないと言うが。 Andrew Wyeth, Revered and Ridiculed Artist, Dies ＝By MICHAEL KIMMELMAN

■７時半起床。晴れ。タンコブと擦過傷が痛くて寝返り打てない一夜は明け、後頭部の腫れはかなり引いたが依然痛む！昼食後、公園へ。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周で「安静日」のため大事をとって止め。途中で娘が自転車で来る母に編み物の手ほどきを受けに。昼食後、SIESTA４時半まで。

１月１６日（金）ついに！転倒、後頭部強打

●OKさんからFAX。１月２４・２５日和歌の浦でクエ鍋一泊旅行のお誘い！

●米国ニューヨーク市のハドソン川にＵＳエアウェイズ機が不時着＝１５５人の乗客・乗員がひとりの犠牲者もなく救出される。チェスレイ・サレンバーガー機長（５８）はいつ川底に沈むやも知れぬ機内に残り、２度にわたって通路をくまなく行き来して乗客が残っていないことを確認している。"incredibly brave" Captain Chesley Sullenberger and his crew。NYのMichael Bloomberg市長は the keys to the cityを授与の予定。１５４９便はラガーディアを発ってノースカロライナのシャルロッテへ向かう予定だった。８０年代初頭、バッファローやシカゴ・オヘアに行くため自分が利用したときは通路に毛布を敷いて時間待ちの家族が多数いていかにも国内線向けの匂いが充満していたな。

●Iさんからメール。四天王寺書林さんから1月4日閉店を知る。

■昨夜、東京のイベント仲間MOさん等と賑やかにやっている夢を見た。７時半起床。快晴寒いが太陽がいいな。

　公園へ１０時に。鉄棒縋り歩き５回、いつものように車椅子を押してコース半周にかかったが、ゴール間近、KOオバサンに声をかけられ「まあまあです」と応え、歩き出し公園事務所が見えたところで、ガシャン！

　いきなり車椅子が２~３㌢の舗装のはがれに乗り上げ、バランスを失った。右後頭部を強打！！駆けつけた妻に起こされ、帰宅。

　途中で毎日会う全身火傷のオジサンが指貫の手袋が日ごろから気になっていたと「滑り止めつき手袋」をプレゼントされた。嬉しいが、指貫は指先の動き確保のためだと言い訳しながらご好意は有難く頂く。

　１１時帰宅した途端、訪問看護のYナースが来宅。渡りに船と瞳孔など診てもらい検温３６．６℃、血圧１４８、体内酸素９８％。Mドクターに連絡を取ってくれる。しばらく安静にして昼食。

　昼食をとる最中、Mドクター臨時往診に来宅。瞳孔検査、手足の反応検査などをして診てもらう。どうやら異常がないようだが、２４時間安静にとの指示。大きなたんこぶと擦過傷ある患部の頭をシップして、「明朝、首にむち打ち症状が出るかも知れないし、３カ月後に左右の神経に異常が出るかも」と脅されここはUsエアーのエアーバス３２０ハドソン川不時着の速報観ながら、とにかく安静！柔なことでは「こけない」と自信があっただけにショック！！でもよく寝るなあ。

　夜、娘から婿殿の母御の手術が無事終わったと連絡あり。

１月１５日（木）コンプライアンス！

●亡き兄が痩せ細った身体で隣のベッドで寝ている夢を見た。

●Iさんから昨夜「上司が形振りかまわない仕事を請けようとしている」と哀訴のメール。昨今の経済情勢では仕方ないが、元々箸にも棒にも架からないキャラクターと思っていたのでアアやっぱり。コンプライアンスを盾に抵抗を勧める。Sさん、Tさんにもメール送信。熊森協会会報などを送ってくれたNさんにもお礼のメール。

●NAさんからもメール。春になったら会えるかも？期待！

■７時半起床。晴れ寒い。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。昼食後、SIESTA３時まで。天井の蛍光灯が切れ、馴染みの電器店に取替えに来てもらう。高いが不自由な身致し方なし、５千円なり。夕食まで制作。

●WALK the LINE＝夜、BSで０３年没「ジョニー・キャッシュの伝記映画WALK the LINE」５０~６０年のカントリーミュージックのシーンを懐かしく観る。ホアキン・フェニックスが屈折したJOHNNY　CASHを熱演０５年公開。再婚したJUNE CARTERとの長い道のりを描いている。ヤクにのめり込むミュージシャンが多いが、ジョニーの場合はエルパソから国境を超えメキシコ・ファレスの町までヤクを仕入れに。ジョニーがとっ捕まるエルパソ空港シーンで自分が渡米のおり荷物が出てこず「日本語で喚き倒してクレーム」したことをありあり思い出した。懐かし過ぎる！！

１月１４日（水）散髪・髭剃り・爪きり

●道路の非舗装化？M紙夕刊で刈部直が猪瀬直樹『道路の権力』や五十嵐敬喜・小川明雄『道路をどうするか』を取り上げて癒着に支えられ利権がらみで進む道路建設整備に「使用頻度の低い舗装をひんめくって剥き出しにするのも公共事業だし雇用促進になる」。オバマの次期政策「グリーン・ニューディール」もあるし、と夢とは断りながら提案。卓見ながら、車椅子を使う者の身になってみたらそうは問屋がおろしまへん！高見から「涼しいのにビックリ」と論ずるではなく、世の中いろんな人がいるんだと東大センセイに言いたいね。

●副官房長官スキャンダル？武庫之荘駅前から閑静な住宅が始まるがそのとっかかりに鴻池運輸の社長の瀟洒な自宅はある。バス通りに面しているので選挙の度にあれがそうだと衆目は集まる。笑わん河本センセイの子分でアソウの取り巻き随一の鉄面皮。アルジ総理を閣下呼ばわりする戯けもの！そのタワケのスキャンダルが週刊新潮で露見したと古館は伝えるが。

■８時起床。脱力感で肩が言うことを聞かない。曇りのち晴れ寒い。公園へ１０時に。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。途中垣根の向こうKOさんから『気をつけて』と声がかかり、少し進むといつものコリー連れの老夫婦『寒いけど頑張ってね』。帰途、桜の肥料やりに顔なじみの３人がツルハシを振るう。お疲れさんの声をかけると冗談が返ってくる。

昼食後、SIESTA３時まで。起きて夕刻まで制作。入浴前、散髪してもらう。髭を剃り、爪を切るが今のところ自分で何とかこなせる。

１月１３日（火）幼児がペコり

●京丹波在住、木口木版で活躍の版画家SAさんから年賀メールあり。お変りありませんかと尋ねてくれる。４月６日から１３日まで銀座の個展が済めば丹波に花見とお誘い。アトリエ設計者アーバン仙人にも相談しなくっちゃ。

■８時起床。室温１５℃、曇りのち晴れ寒い。公園へ１０時半に。母親に連れられたヨチヨチ落ち歩きの幼児にオハヨウと声をかけたら、ぺこりとお辞儀をする。よく躾けられているなあ、車椅子が異様なのか、同じ高さの目線が気を引くのか、すっと目で追ってくる。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。途中で昔の隣組Iさんに出会う。昼食後、SIESTA３時まで。起きて制作！夕食まで。

１月１２日（月）娘の誕生会

■７時半過ぎ起床。曇りのち晴れだが予報どおり寒い。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。途中でいつものコリーを連れた老夫婦が脚を止め「脚が重いようね。ご苦労さん、頑張ってね」といつもながら優しい激励。昼食後、SIESTA３時まで。夜、娘の４２回目誕生会。婿殿の母御がガンで１６日手術の予定のため帰省。よって１４日の繰り上げ誕生会。一昨年の白山同行の記念に描いた「小品・白山遠望」をお母さんの病気見舞いにと託す。

BS映画『RAY』観る。０５年公開時ぜひ観たかったが病名確定時期と重なって逸した。盲目R&B天才レイ・チャールズの伝記を映画化したものだがRAYを演ずるジェイミー・フォックスが好演、ヤクや女にのめり込んでいく演技が可愛い。障碍の身にとってつまされるシーンが随所にあって涙腺不全。『ジョージア・オン・マインド』も『愛さずにおられない』いいが、愛と憎しみでハモる『旅立てJACK』ガフィットするなあ！

１月１１日（日）下絵描き

●TATさんから新年のコール。

■７時半過ぎ起床。晴れだが寒い。公園へ１１時に。鉄棒縋り歩き５回、車椅子押し歩きコース半周１５分で。公園事務所前でTさん来る。昼食を一緒にすませて女子駅伝見る。Tさん３時過ぎの駅伝ゴールで辞去。夕食まで下絵描き。

１月１０日（土）寝返り打てないから

●BOBからメール、ご両親は無事老人ホームに入った。２月に友人とまたタイ・チェンマイに行くとか近況とこちらの年賀状が届いた旨、便り。

●Nさんから日本熊森協会会報バックナンバーと「クマと　もりとひと」届く。

●OKさんからメール、今日は姪御さんの結婚式とか目出度し！

■７時半過ぎ起床。曇りのち晴れだが予報どおり寒い。３~７℃というが。公園へ１０時に。南入り口の桜の古木が２本も伐られているぞ。周囲のフウの木の生命力に負けたか。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。途中でいつものコリーを連れた老夫婦が脚を止め「脚が重いようね。ご苦労さん、頑張ってね」といつもながら優しい激励。昼食後、SIESTA３時まで。

就寝時、冬布団では重くて寝返りが打てないので羽毛布団に取り替えてもらう。

１月９日（金）往診

●Nさんからメール。日本熊森協会へ仕事に出られ、頑張っておられる様子。

■７時半過ぎ起床。朝雨、曇りのち晴れ。公園へ１１時に。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。途中、訪問看護のナースYさんが来る。どうやら訪問日を間違えたみたい。鉄棒から同行、歩行状態を見てもらった。

　昼食後、SIESTA３時まで。

　３時半、M医師往診、ヒアリングと血圧測定１１８、体内酸素９９％。聴診器で呼吸チェック。指鼻運動、手の運動機能テスト。吸入器の薬剤処方。このあと事件。処方した薬局があまりに遠方、実態を知らない事務方が手配したらしい。医療生協の取り組みにまた疑問！７

　日付けNYT記事全文翻訳。面白いのでBLOGにUP。OZさんに近況を沿えお礼の返信メール。アカデミア橋の下書きを夕食まで。

１月８日（木）英バス「神は存在しない」広告

　０７日付ニューヨークタイムスのワールドニュースにロンドン発で『無神論者、英のバス八百台にメッセージ』が目に付いた。おもろいのに国内メディアで取り上げられないし、わが神国ニッポンの広告会社がもしこんな広告を持ち込まれたら、興味は尽きないぞ！！また、０４年末茨木市でひっそりと客死した畏友ロンドンのアナーキスト作家・イアン・カリショフスキーならどうコメントしたか？偲ばれる。なんとあの名物二階建て赤バスに「多分、神様なんて存在しないね“There’s probably no God,”、くよくよすることなく人生を楽しもうよ“Now stop worrying and enjoy your life. ” かいたバスが英国を走り回っているらしい。写真も添えられている。

■晴れ。７時過ぎ起床。公園へ１０時に。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。アカデミア橋下塗り。

１月７日（水）描き初めをした

●OZさんからうれしいメールあり。

■曇天。７時半過ぎ起床。七草粥。公園へ１１時前に。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。愚息から連絡ありPCの調整、指示どおりをやってみたら直った。昼食後、SIESTA３時まで。ベニス・アカデミア橋下書きにかかる。

英国バスに「神は存在しない」広告

　０７日付ニューヨークタイムスのワールドニュースにロンドン発で『無神論者、英のバス八百台にメッセージ』が目に付いた。おもろいのに国内メディアで取り上げられないし、わが神国ニッポンの広告会社がもしこんな広告を持ち込まれたら、と思うと興味は尽きないぞ！！

　また、０４年末茨木市でひっそりと客死した畏友ロンドンのアナーキスト作家・イアン・カリショフスキーならどうコメントしたか？偲ばれる。

▼記事要約

なんとあの名物二階建て赤バスに「多分、神様なんて存在しないよね“There’s probably no God,”、くよくよすることなく人生を楽しもうよ“Now stop worrying and enjoy your life. 」”と表示した バスが英国を走り回っているらしい。写真も添えられている。

　仕掛け人はコメディ作家のエイリナ・シレーヌ。6月にウェブで友だちが「永遠の苦しみ」没頭しているのを知って仰天し、奇抜なことを思いついた。もし走るバスに「ロンドン動物園から逃げたごっついライオンに注意！」や『そのオレンジジュースは偽物だ、飲んだら死ぬよ、注意！』なんてあったら、どうなるか。信心深い人を改心させるため無神論者のメッセージをバスに載せてみたらと、ガーディアン紙のウェブサイトに書いてみた。

　10月に始めたとき関係者はささやかに８０００＄集まればいいと思っていたが、波紋は広がり科学者で作家のリチャード・ドーキンス、哲学者のA・Cグレーリング、英国ヒューマニスト協会などが支持し4日間で15万$も集まり、またたく20万$を越え、火曜日には英国全土に800台のバス広告がお目見えした次第。

　ハイドパークのスピーチ広場の集会でも話題になり、道いく人々はこの異様なメッセージに見とれた。「そりゃひどいと私は思う」ロスから来た旅行者サンドラ・ラファイエル７６は言う。神を信じ神によって人生を楽しみ感謝してるが「誰も自分の意見を言う権利はある。でも私は好きではない」と豪から来たサラ・ホールは見て楽しい、言論の自由が健全であるいい例だ「いずれにせよあなた（の船）は漂っているし」という。

　ロンドンのキャンペーンに触発された米ヒューマニスト協会も１１月にワシントンでバスを。サンタ姿の男の絵が添えられもっと調子を抑えた「神を信じれるか？」の表示。豪の無神論者はバス広告「日曜は寝ていようよ」を拒否されたが、メソジスト教会は神について論議することはいいことだと歓迎の向きだ。

　エリザベス女王は英国国教会のトップだが、英国も世俗的になって大多数が教会に通わなくなったし、信教をあらわにしない政治家も多い。首相だったトニー・ブレアも０３年インタービュアーに宗教について答えて報道官アラスター・キャンベルをさえぎり「神のようには振舞えない」と言った。ブレアは辞職後ローマカソリック信者になった。自民党のリーダーで国会議員のニック・クレッグも無神論者だと公表している。保守党党首デヴィッド・キャメロンは宗教信念について「大衆ラジオ局マジックFMの受け付けのように行き来するもんだ」とジョーク。それとをなく宗教心について披露。

　９・１１テロ事件以来、宗教は国民的ディスカッションの重要議題を担ってきたが、ベストセラー『神の錯誤』の作者ドーキンは、政府は宗教的見解を求められ英国教会司祭が依然自動的に上院に議席を持つ権利をも検討されるべきだと主張している。クリスチャンでなくても、プロパガンダが神から与えられた権利を持つと考える他の宗教も含めて考えるべきだとしている。

　来週、無神論バスキャンペーンは１０００台に増えエミリー・ディケンソン、アルバート・アインシュタイン、ダグラス・アダムス、キャサリン・ヘップバーンから引用した文言を採用予定だ。ただ、バス広告を扱いCBSロンドンの屋外広告担当専務ティム・ブレークリーは無神論者がバス広告を出すことに問題はないが、英国広告ガイドラインに照らしてみるべきだ。アクション映画のように通勤者に向けて銃口を向ける潜在力広告は拒否されるべきで、信心深い人々にとって神が存在しない広告はミスリードだと言い、コードに抵触しグレーゾーンだとも論評している。

１月６日（火）スキャンに没頭

■晴れ。７時過ぎ起床。公園へ１０時に。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。昼食後、SIESTA３時まで。外付けしてもらったローカルディスクが始動せず、PCの調整を試みる。賀状の映像取り直しスキャン。そのほか画像のスキャン作業に終日費やす。

１月５日（月）阪急西宮ガーデンズ探索

■晴れ。愚息が今日から仕事に復帰するので６時過ぎ起床。早起きしたので、時間に余裕あり暖かなので阪急西宮ガーデンズを探索することに。NETで概略調べたがエレベーターの位置が分からず障害者用には同社HPは不親切、質問を入れておいた。

　１０時半、団地前からTAXIを拾って行く。阪急デパート前で降車、小型車ゆえ約１千円なり。正月明けの月曜で客のまばらな各フロアを見る。２Fに「ロフト」があり、ステーショナリーや画材は大体揃いそうだが正価で高い。４F食堂街はもはや行列。混んでないカフェ「なごみ」でパスタセット千円＝前菜パテー・シーフードナポリタン・デザートは生姜ロールケーキ＋珈琲。

　食後奥にある「ブックファースト」覗く。『銀花冬号』と興味を惹かれた『太陽別冊韓国・朝鮮の絵画』があったので購入、規模は大きいがジュンク堂のような行き届いた本棚提示は感じない。隣のHMVを覗きバッハ『マタイ受難曲』CDを買う。もう食堂街は雑踏と化している。オープンテラスに出て位置確認。雑踏を避け阪急百貨店へ入り、１F鶴屋で最中を買い阪急電車連絡通路に向かう。動く歩道完備だが来店ラッシュ。車椅子では便利な歩道の利用は無理。ようもまあこんなに人間が集中するとは！久方振りに人に酔う。

　４時間近くいたが車椅子まったく見当たらなかった、どうしてか。

　西宮北口から電車で武庫之荘へ、係員のヘルプ万全。武庫之荘帰着で阪急タクシー利用帰宅、「またご利用ください」の言葉を、至近距離での車椅子は気を使うが、ありがたい運転手であった。２時半から疲れてSIESTA。午睡中にK夫人来て起きる。ティーブレーク。夕刻までパソコンチェックで一日が暮れた。正月は終わりにするか！！

１月４日（日）PCデータ軽量化

■晴れ。愚息が出勤のため５時半覚醒、７時半過ぎ起床。公園へ１０時半に幾分温かい。鉄棒縋り歩き５回、コース一周２２分で、よく歩いた。昼食後、SIESTA３時まで。

　愚息帰宅で夕食。食後、本棚の修理と、パソコンDATA軽量化をやってもらい本日の予定終了。

１月３日（土）呆然として過ぐ三が日

■晴れ。７時半過ぎ起床。公園へ１０時半に。鉄棒縋り歩き５回、コース一周２５分で。延びすぎて一瞬前へ転倒しそう。昼食後、SIESTA３時まで。アメラグ「ライス・ボウル松下電工vs立命館」観戦、松下のロングパス通らず意外な幕切れ。立命館天晴れ！

１月２日（金）新年食事会

■晴れ。７時半過ぎ起床。公園へ１０時半に。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で事務所。全身火傷のオジサンと談笑。昼食後、SIESTA３時まで。夜、高知へ帰省した娘たちが伊丹へ帰り、愚息も合流して鴨鍋と自家製おせち料理でささやかな新年会。

１月１日（木）元旦・歩行困難４年を自覚

●本日０９時００分が閏１秒。

■晴れ。雀の囀りとカラスの高吟で目覚める。７時半過ぎ起床。駅伝をちらちら眺めながら、雑煮で新年祝う。１１時、初詣は車椅子を押してもらって団地の目と鼻の先・須佐男スサノオ神社へ。小さな産土社であるが近隣の氏子たちが振る舞い酒をやっていて結構人出がある。鬱蒼とした鎮守の森がきれいに整備され、拝殿も新装されている。

　０６年は富松城址がある富松神社へ風に揺るがされながら杖で参詣した。０７年は富松神社へ車椅子を押しながら何とか辿り着けた。去年は娘の車に乗せてもらって参詣したな！ああ、４年目！！来年はどうなるか？萎縮した日本社会同様、「病気の先おくり」として思考停止じゃ。

　気を取り直して公園へ。鉄棒縋り歩き５回、コース半周１５分で。昼食後、SIESTA２時まで。２～４時半天皇杯サッカー、試合巧者のGAMBAが予想どおり終了間際得点して勝った。

１２月３１日（水）大晦日皆さんに感謝！！

●朝、福井A家から餅到来。

●豪紙・昨日に続き「観光産業に痛手・日本客激減」また「失業者１００万の見通し」と暗いニュース。

■晴れ。７時半過ぎ起床。公園は断念。身の回り片付け専念。昼食後、SIESTA３時まで。N響で「第九」を観る。

　幸い今年一年はたくさんの人がコンタクトしてくれ、旅に連れ出してくれ、来宅してくれたり、不断に手紙・メールをもらった。付き合ってくれた皆さんに感謝しながら『不自由ですがあんまり愚痴をこぼさず、生き延びれてよかった』とあらためて実感！！

１２月３０日（火）賀状アップアップでUP

●夕刻、河内A家から前々日搗いた餅２升分到来。

■晴れ。７時半過ぎ起床。公園１０時前に人影疎ら。鉄棒縋り歩き５回、スイマルク押し歩き１５分で公園事務所へ。枯れ葉が積もってる。昼食後、SIESTA３時まで。夜まで賀状宛名書き、１０時前やっとUP。筆圧かからず、右肘が思うように動かない。来年は、手書き無理か。

１２月２９日（月）訪問看護始まる

●２時、ケアマネMさんが訪問介護センターのナース（WA施設長）・（YA主任）を伴って来宅。経過ヒアリングをしてホームドクターM医師の推挙どおり月２回（各週金曜日１１時）の訪問看護受け入れを決める。

　吸入吸引器の操作指導を受ける。検温３６．９℃、血圧測定１３８、体内酸素９７％測定。　これで毎週金曜日のスケジュールが詰まった。『病人』としての扱いに外堀が埋まった感じがして抵抗していたが已む無し。打ち合わせの最後に「最期まで病人ではありませんよ」と言ってのけたが。まだ元気な昨今では医療費無駄の憂慮をするがホームドクターの言う通りまさかに備えるをよしとするか。

■晴れ。７時過ぎ起床。公園１０時過ぎに。鉄棒縋り歩き５回、スイマルク押し歩き１５分で公園事務所へ。帰途、郵便局でBOBあて賀状発送。昼食後、SIESTA少々。訪問看護終了後、賀状の宛名書き始めるが、万年筆の扱いが巧くいかず、コメントは省略する。みなさん御免！！。夕食後、愚息帰宅、続いて娘が帰省先・高知への手土産ピックアップに来る。